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パルコ、香港で「シブカル祭。」開催へ 日本の女性クリエーターを紹介

今年で8回目を迎える「シブカル祭。」は、シンガポールやバンコクでは展開したことがあるものの、香港では初の試み

今年で8回目を迎える「シブカル祭。」は、シンガポールやバンコクでは展開したことがあるものの、香港では初の試み

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 パルコ(東京都渋谷区)は4月4日、同社が展開する「シブカル祭。」を初めて香港で開催すると発表した。

 パルコはファッションを中心に音楽、アート、演劇など、さまざまなカルチャーを積極的に紹介することを同社の社会的役割と捉え、「シブカル祭。」を通して「若手女子クリエーターの表現作品の発表の場を提供する」ことを目的に同イベントを開いてきた。渋谷を拠点に2011年から7年連続で開催し、アート、ファッション、音楽、パフォーマンスなど、あらゆるジャンルから延べ1000人以上の女性クリエーターが参加している。

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 開催期間は5月18日~29日。期間中、香港のクリエーティブ発信施設「PMQ」のグランドフロアの吹き抜け部分を利用し、アーティストの作品を並べる。今回の海外展開は、「世界へと羽ばたく日本の女子クリエーターを応援したい」と実現するもので、PMQ 元創方とタッグを組み、PMQがセレクトする香港のクリエーターも参加を予定している。

 日本からのアーティストは7組。絵画、イラスト、ライブペインティングを中心に活動するほか、自身の作品を落とし込んだプロダクト制作などを行う「愛☆まどんな」、愛・ジェンダー・個人史と社会を主なテーマに映像メディアを用いて作品制作に取り組む「UMMMI.」、社会問題や時代の変化に伴う人間の隠された内面にアクセスする映像作品やインスタレーションを制作する男女のアートユニット「キュンチョメ」、カラフルな布を継ぎはぎしたフォルムの人体を思わせる布造形作品を制作する塩見友梨奈さん、写真や写真とペインティング、実際のマテリアルを融合させた作品、プロジェクターによるインスタレーションを展開するTakako Noelさん、体や物にリアルなペイントをする作品で注目されるチョーヒカル(趙 燁)さん、コラージュ、イラスト、ペインティングを中心に幅広い手法を用いて作品を制作する「とんだ林 蘭」が参加を予定している。