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香港のカクテルバー「MADARA」、岡山のフルーツカクテルを限定提供

香港・銅鑼湾のクラフトカクテルバー「MADARA」で岡山の桃とブドウを使った新カクテルの提供が始まった

香港・銅鑼湾のクラフトカクテルバー「MADARA」で岡山の桃とブドウを使った新カクテルの提供が始まった

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 香港・銅鑼湾のクラフトカクテルバー「MADARA(16/F, Wing Kwong Centre, 28 Tang Lung Street, Causeway Bay)」が現在、岡山の桃とブドウの出荷に合わせ、新しいカクテルを提供している。

「東京・銀座の隠れ家的バー」をイメージした店内の様子

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 6月末にオープンした同店。日本スタイルのバーとして温かい木目のカスタムメードのバーカウンターと2組のソファ席を合わせて10席の落ち着いた空間が広がる。日本と韓国の創作料理を提供する居酒屋「YORUCHO(夜蝶)」と同じフロアに併設した。店名は、アサギ(青緑色)とマダラ(しま模様)を組み合わせた希少なチョウの種類「アサギマダラ」に由来し、「花、果物、茶、シェイクスピア文学からインスパイアされたカクテルとミニマリストの美学を組み合わせたもの」だという。

 ヘッドバーテンダーは、銀座スタイルのミクソロジーで知られるRayven(梁展程)さん。13年の経験を持つRayvenさんはカクテルを「視覚と味覚の芸術」として捉え、細やかな包丁使いで、四季折々の日本食材を使い、カクテルの飾り「ガーニッシュ」をかたどる。

 例えば定番セレクション一つ「Sakura Shochutini」(165香港ドル) は、春の象徴・桜に着想を得たショートカクテルで、芋焼酎とクラフトジンをベースに桜の自然な香りを漂わせるほか、青いバラがテーマの「Blue Rose White Lady」(185香港ドル)は、ユズに鹿児島・津貫のシトラスリキュールで爽やかさを演出した。日本のスピリッツのみを使って仕上げる。

 お茶シリーズとしては、静岡のほうじ茶を使う「Shizuoka Wada Hisashi Hojicha Cosmo Porto」(185香港ドル)があり、ほうじ茶の焙煎(ばいせん)香を生かしたカクテルで、10年物ポートワインとクランベリージュースが「奥行きを与える」という。

 京都産の玄米茶とクラフトジンを合わせた「Kyoto Roasted Genmaicha Yuzu Sake Fizz(185香港ドル)には、桜とユズの酸味をアクセントに加えた。

 フルーツカクテルの一つとして提供する静岡のアメーラトマトを使った和風ブラッディ・マリーは、「Shizuoka Dream Romantic Fruit Tomato & Mysterious Dashi Mary」(250香港ドル)として、静岡のアメーラトマトを搾ったものに、ゆずこしょう、ワサビ、日本製ウオッカを組み合わせ、甘み・辛み・うまみを調和させた。

 オープン時よりフルーツを使うカクテルはRayvanさんの特徴だが、岡山のフルーツカクテルはメニューにはない。「今日は特別なカクテルはないの?」と客に聞かれた際に提供する旬のフルーツのカクテルとして用意したという。桃はスタートしたばかりだが、ブドウは秋まで出荷も続くため、同カクテルは約3カ月の予定で提供していく。

 桃は黄金桃を使う「岡山ロイヤル黄金桃カクテル」(250香港ドル)で、日本のクラフトジンを使い、フレッシュクランベリーとオレンジで桃の甘みを引き立てる。「クランベリーがほどよい酸味を生み、色もよりピンク色に仕上がる」という。サトウキビシロップも加える。

 マスカットのカクテルは「岡山晴王マスカットカクテル」(250香港ドル)で、こちらにも日本のクラフトジンをメインに使う。ウイスキーで香りを引き立て、グレープフルーツとライムでさっぱりとした味わいを出した。

 営業時間は17時~24時。日曜定休。

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