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香港・旺角に「鬼滅の刃」ポップアップショップ登場 「無限城」を再現

主人公兄妹・炭治郎と禰豆子の巨大看板

主人公兄妹・炭治郎と禰豆子の巨大看板

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 日本アニメ「鬼滅の刃」のポップアップショップ「《鬼滅之刃 邁向無限城》快閃店香港站」が現在、期間限定で旺角・イベントスペース「INCUBASE Arena」(B2, Chong Hing Square, Mong Kok, Hong Kong)に登場している。

「無限城」の世界を再現した

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 「鬼滅の刃」は日本の漫画家・吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんが2016年から2020年まで『週刊少年ジャンプ』で連載した人気漫画。デジタル版を含む世界累計発行部数が2億部を超え、香港でも人気を誇る。2019年に迫力のある戦闘シーンで知られるアニメ制作会社「ufotable」が手がけたテレビアニメが放送され、さらにリアル謎解きゲーム・交通機関とのコラボや伝統芸能のコラボ公演など幅広く展開し、香港人からも支持を得ている。

 2025年7月に公開されたアニメ映画最新作「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」は、日本興行収入では既に393億円を突破。前作の「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の407億円と並び、スタジオジブリ「千と千尋の神隠し」を超えて、日本歴代興行収入ランキング1位・2位を独占しており、世界歴代映画興行収入も7.304億ドル(約1,120億円)に達する。香港でも9,760万香港ドル(約19億円)で、年間興行収入1位となり、歴代興行収入も15位に入った。今作は中国本土では上映されていないこともあり、映画鑑賞のために香港へ遠征したファンもいるなど、作品がもはや社会現象の一種と化した。今回のポップアップショップはそうした熱気を受けて企画されたもので、ファンが「熱血・羈絆(きはん)・感動を体感できる場になっている」という。

 香港ではグッズ展開のほか、これまでも子どもから大人まで楽しめるさまざまなイベントで作品をさらに盛り上げた。2023年には展示会「鬼滅之刃全集中展」や、ランニングイベント「鬼滅之刃全集中●」などを行い、1月にはオーケストラコンサート「Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba In Concert」も開いた。2月19日には香港吹奏楽団によるコンサート「Enchanted Symphony Doraemon X Demon Slayer: Kimetsu no Yaiba」の開催も予定しており、作品を超えた「ドラえもん」との異色コラボレーションがまさに国際都市・香港ならではの展開として挙げられる。

 今回のポップアップショップでは、作中で主人公一行がとらわれた「無限城」の世界を再現し、入り口では主人公きょうだい・炭治郎と禰豆子の巨大看板が来場者を出迎える。Tシャツ、アクリルスタンド、ゲーミングマウスパッド、日輪刀キーホルダー、刺しゅうエコバッグ、透明ポスターなど、限定グッズ販売コーナーのほか、展示エリアも併設している。展示エリアでは「竈門炭治郎 立志編」「無限列車編」「遊郭編」「刀鍛冶の里編」「柱稽古編」の全5章から成るメインストーリーを通して主人公一行の旅路を紹介。ストーリーごとに登場する鬼たちの設定や名シーンを振り返り、主人公が出会った「鬼殺隊」の信念を映す名言パネルも展示する。

 開館時間は11時~22時(最終入場は21時)。入場無料。3月15日まで。

 ●=足へんに包。

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