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台湾で人気の「鼎王麻辣鍋」が香港進出 辛くてしびれる鍋で朝4時まで営業

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 台湾の人気火鍋店「鼎王麻辣鍋(Tripod King)」が11月7日、尖沙咀の金巴利道に(Shop 5, G/F, 26 Kimberley Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong TEL 2669 8896)にグランドオープンした。

 同店は1991年、シェフだった陳世明さんが一念発起して台中の忠孝夜市に屋台を開いたのが始まり。元々、台湾では暑い夏でも火鍋を食べる文化がある。店名にも入る火鍋でも辛くてしびれる「麻辣鍋」は当時としては業界初の創作鍋といえるものだったという。この鍋を作った理由は、台湾では一年中火鍋を食べる文化があるほか、観光スポットにも出てくるほど人気のある夜市に開店することになり、多彩な料理が並ぶ夜市で差別化を図る必要に迫られたからだ。

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 スープには、野菜を中に入れ、バターを加えるほか、漢方や香辛料などが数十種類以上使われている。サービスも古代中国の皇帝に仕えた女官の作法を模しているというお辞儀の角度は90度を基本としている。日本よりも丁寧な接客態度などが評判を呼び、台湾では知らぬ人はいないという知名度を誇っているようだ。サービスも火鍋ではあるが、会員限定で自宅まで宅配サービスを提供する。現在は、台北、台中、高雄など台湾全体に10店舗を構え、香港は台湾以外では初進出のエリアとなる。

 店舗面積は5000平方フィートで、席数は100席あり、1人当たりの空間が香港にしては非常に広い。店内は伝統的な中華様式と現代美術の両方を融合させ、高級感を演出している。中華様式らしく、円を巧みに使っているのが特徴だ。壁、天井、ドア、椅子、テーブルなどできるだけ「木」をつかい、店全体を温かな雰囲気に包むようにした。

 料理は、スープは同店のシンボルでもある、辛くてしびれる「麻辣」(1人58香港ドル)、「鴛鴦鍋」(同68香港ドル)、「酸菜白肉鍋」(同58香港ドル)の3種類から選ぶ。肉類は鹿児島から直送されたA4黒毛和牛(388香港ドル)や黒豚楠肉(188香港ドル)のほか、上選牛小排(298香港ドル)、御選小羔羊(158香港ドル)など10種類の肉を用意した。海鮮類ではホタテが4つ入った「厳選干貝4隻」(138香港ドル)、カキが食べられる「桶蠣」(188香港ドル)、「厳選海蝦4隻」(168香港ドル)などを用意した。魚のつみれが8個ある「魚丸8粒」(68香港ドル)、大白菜(58香港ドル)、「蒟蒻」(38香港ドル)など火鍋には欠かせない具材も多数用意している。

 営業時間は11時~翌4時。

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