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香港・銅鑼湾に日本人にも人気の四川料理「三希楼」 席数200超の大型店

香港・銅鑼湾に日本人にも人気の四川料理「三希楼」 席数200超の大型店

人気の四川料理が銅鑼湾のショッピングモールに

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 ミッドレベルズ(半山)で2008年から続く四川料理の店「三希楼(San Xi Lou)」は11月30日、銅鑼湾の大型ショッピングモール時代広場(Times Square)に2店目となる店舗(Shop 1102, 11/F., Food Forum, Times Square, 1 Matheson Street, Causeway Bay, Hong Kong TEL 2111 9952)をグランドオープンした。

広々とした店内の様子

 同ブランドの運営は、中環(Central)でオーガニックのベジタリアン中華料理店「心齋(Pure Veggie House)」を経営し、中環と湾仔で日本料理「浪人(Ronin)」、同じく中環でパーティー専用ルーム「宴会庁(Banquet)」の貸し出しを行っているTop Standard社が手掛ける。

 三希楼は、「三希堂」という紫禁城内にある養心殿という宮殿の片隅にある小部屋で、清(しん)朝の皇帝、乾隆帝が書斎として使っていたことに由来する。漢字の「三」は「四川料理」、「広東料理」、「点心」という3つのことを表し、新鮮な素材を使って伝統的な調理法で料理を提供することにこだわる。

 広さは7000平方フィート、席数は242席。うち10~24人用の個室3室も備える。中環のインテリアは中国の伝統的な風格を持つようにデザインされていたが、タイムズスクエアの店は、それに西洋的な要素と現代風のテイストを加えたものに仕上げた。壁は薄い紫を使い柔らかい雰囲気を演出したほか、50を超えるモダンアートの絵を壁に掲げているのが特徴だ。巨大な皿、鉄瓶などをオブジェとしても活用する。天井には小さなガラス細工をぶら下げ、まるで魚が泳いでいるかのように再現した。

 時代広場店オリジナルの料理が「五椒●肉蟹(Baked Crab with Five Peppers)」(時価)。カニを焼き上げるときに、紅花椒や青花椒など四川料理に欠かせない香辛料のほか、二荊條というトウガラシなど5つスパイスを利かせた定番の四川料理。辛さと四川料理独特のしびれを感じることができる。ロブスター入りの「極品龍蝦麻婆豆腐(Mapo Tofu with Lobster)」(時価)や四川料理の象徴的料理である「水煮魚(Sichuan Style Stewed Catfish)」(大=438香港ドル、レギュラー=368香港ドル)などの定番も用意する。

 同ブランドのメニューでは、四川の火鍋「正宗四川麻辣火鍋(Sichuan Style Spicy Broth)」が最も知られているが、銅鑼湾店ではさらに辛さを増した「土匪鍋(Spicy Bandit Broth)」やカボチャを使った「金湯鍋(Spicy Pumpkin Broth)」(以上138香港ドル)という2つの新しいスープの味も用意した。

 中華料理らしさはスープにあり、「川●天麻燉野生大魚頭湯(Double-boiled Wild Fish Head with Gastrotodia Tuber Soup)」(888香港ドル。1日前に要予約)や「杏汁白肺湯(Double-Boiled Pig Lung with Almond Soup)」(288香港ドル)もある。

 点心は「金湯小籠包(Minced Pork Dumpling with Spicy Pumpkin Soup)」(48香港ドル)、「招牌雪影叉燒包(Baked BBQ Pork Bun)」(42香港ドル)などの定番を数多くそろえている。

 営業時間は11時~23時。

●=火へんに局 ●=草かんむりに弓

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