香港・九龍エレメンツの「THE POND」、香港レストラン・インテリア・デザイン賞受賞

外観も洗練された造りの中華料理店

外観も洗練された造りの中華料理店

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 西九龍(West Kowloon)「 圓方(Elements)」にある中華料理店&バー「魚塘鴨子(The Pond)」(Shop R002-003, Rooftop Garden, Civic Square, Elements, 1 Austin Road West, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong TEL: 2258 2278)が「香港餐廳室内設計大獎(HKRIDA)-中菜餐廳(Hong Kong Restaurant Interior Design Awards(HKRIDA) -Chinese Cuisine)」を受賞した。

店内の様子

 レストランは料理の味だけではなく内装もそれと同じくらい重要であることを周知してもらうために創設された同賞。2015年に始まり、毎年9月に行われている展示会「香港餐飲展(Restaurant & Bar Hong Kong)」に合わせて発表される。飲食業界の経営者、インテリア・デザイナー、メディア関係者約20人によって選ばれる。

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 魚塘鴨子は2017年2月、大手飲食店グループ「美心集団(Maxim’s Group)」がオープンした中華レストラン。「魚鮮直送(Sea-to-table)」「美食酒●(Gastro Bar)」「新派中菜(Modern Chinese)」をテーマにした新タイプの中華料理店だ。2フロア構成で、床、テーブル、椅子の背もたれなどは全て木を使い温かみのあるデザインに。一方、椅子の座る部分は青、店のあちらこちに花を飾り、カラフルで明るい印象の店内に仕上げた。そのため店の側壁はほぼ全面ガラス張りにし自然の光を多く店に取り込むように設計している。ここ数年、中華レストランではバーを併設するのがトレンドだが、同店ではU字型のカウンターバーを採用し、大勢の人がさまざまな角度から立ち寄りやすいよう工夫した。天井や壁には、魚の芸術的な油絵や中国の陶磁器にが描かれているような柄の絵が施され、見る人の目も楽しませる。

 料理は、四川、北京、上海など多くの中華料理を網羅するが、漢字の店名にあるように「魚」と「鴨」に自信があるという。魚は西貢(Sai Kung)の海鮮レストランのように店があらかじめ用意してある季節の魚を選び、「揚げる」「塩焼き」「唐辛子と一緒に蒸す」など8種類の調理法から選ぶ(時価)。鴨は北京ダックで1羽418香港ドル、半羽218香港ドル。「北京醤肉焙煎餅(Peking minced pork pastries)」(88香港ドル)は豚肉をペースト状にして特製ソースでグリルした料理。「稲白麻婆薯條(Ma po fries)」(58香港ドル)はフレンチフライの上に麻婆豆腐で使うソースを上にかけたユニークな創作料理だ。オーソドックスな「稲白麻婆豆腐(Ma po tofu)」(98香港ドル)や飲茶では定番の「淮揚灌湯小籠包(Xiao long bao)」(60香港ドル)なども用意する。

 営業時間は11時30分~22時30分(金曜・土曜・祝日は23時30分まで)。

酒●=●は口へんに巴