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香港・中環にモダン中華料理店「龍麺館」 1970年代の香港とカンフーをテーマに

店内の装飾にも力を入れ、斬新でモダンな雰囲気を

店内の装飾にも力を入れ、斬新でモダンな雰囲気を

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 多くのレストランオープンが続く香港の中環に11月29日、中華料理店「龍麺館(Dragon Noodle Academy、DNA)」(Shop No. G04, G/F., Man Yee Arcade, Man Yee Building, 68 Des Voeux Road Central, Central, Hong Kong、TEL 2561 6688)がオープンした。運営は「飲茶(Yum Cha)」や「城市匯(Urban Park)」を展開する飲食工房(Dining Workshop)。

プレゼンテーションにこだわるメニューの数々

 1970年代の香港をテーマに、中国の伝統、カンフー、西洋と東洋の出合いを店内に表現し、古き良き時代の中国に思いをはせながら食事を楽しむことができる同店。店舗面積は5200平方フィートで、席数はメインダイニング・エリア188席、カクテルバー10席、ヌードルバー5席に個室2部屋を合わせ223席。壁に掲げられた長さ5メートルの金色の竜は中国の伝統やカンフーを象徴するものとして、3人の芸術家が60日間をかけて製作したという。ほかにもサーベルや槍(やり)、カンフーの一つ「詠春拳」の練習に使う木人、ライオンダンスで使われる獅子などもインテリアとしてディスプレーし、色鮮やかな獅子も黒の配色は関羽、緑と黒は張飛の意味を持たせるなど、三国志ファンも意識した。壁には漢方薬の販売店にある薬たんすをイメージ。ヌードルバーでは料理人が麺を作っているところを見られるようにしている。

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 提供する麺類は全16種類。「龍肉湯麺(Lobster Tail Soup Noodle)」(149香港ドル)、「長壽伊麺(Longevity E-Fu Noodle in Soup)」(79香港ドル)など香港で一般的な伊麺(卵麺)を使ったものだけでなく、南米の穀物キヌアと鶏肉を麺と一緒に椀(わん)に盛った「鶏●撈麺(Quinoa Chicken Chop Lo Mein)」(99香港ドル)などもメニューに並べる。

 本格なモダン中華も提供。チャーシュー(119香港ドル)や北京ダック(499香港ドル)も盛り付けや彩りを工夫し、「龍蝦蘿蔔酥(Crispy Lobster Puff)」(1個69香港ドル、2個以上からオーダー可能)はロブスターの殻も使って豪華に盛り付け、ニンジンジュースで色付けしてしま模様にするなど見た目も楽しめるようにした。「藍苺冬瓜(Berry Watermelon)」(69香港ドル)は、長時間蒸したトウガンをボール状にしてブルーベリーソースで色付けし、ブドウの房のように形作る。ヤムチャも終日提供する(17時以降は種類が限られることもある)。

 営業時間は11時30分~23時(15時~17時は麺類のみ)。

鶏●=手へんに八。