見る・遊ぶ

香港版「東京オートサロン」初開催へ カスタムカー文化の魅力を紹介

香港での開催が決まった「東京オートサロン」

香港での開催が決まった「東京オートサロン」

  • 17

  •  

 世界最大級のカスタムカーのイベント「東京オートサロン」の香港版「東京改装車展・香港 2025(Tokyo Auto Salon Hong Kong)」が12月11日~14日の4日間、香港国際空港東側にある亞洲國際博覧館(AsiaWorld-Expo)で初開催される。

共催の香港国際自動車博覧会の様子

[広告]

 香港は狭い土地柄、政府は積極的に車を売ることを推奨しておらず、購入時は登録税として40%以上の金額に応じた税金が課せれる。加えて、駐車料金も高額で、保険料などを含めると維持費が高いため、車を保有している人は比較的、富裕層が多い。逆に言えば、経済的に余裕がある人が多く、車のチューニングなどに関心がある香港人が一定数存在している。

 香港はイギリスの統治下だったこともあり右ハンドルで、日本も右ハンドルであることから、自動車会社にとっても香港仕様に大きく変えることなく販売できるメリットなど、日本市場と香港市場は親和性が高い。

 「東京オートサロン」は、車のチューニングを前身である「東京エキサイティングカーショー」を含めると40年以上の歴史があるイベントで、世界3大カスタムショーの一つともいわれる。2025年は3日間で約26万人を動員したほか、その年に開催されるモータースポーツの体制発表が行われることも少なくない。

 香港版として開催される同展は、香港最大の車の見本市である「香港国際自動車博覧会(IMXpo)2025」と共催することで実現した。「香港市民に車の素晴らしさや楽しさを知ってもらうだけでなく、カスタムカー文化の魅力を紹介しつつ、最高レベルの車のショー体験を提供するのが目的」という。

 展示会では、最先端のモビリティー技術の紹介、クラシックカーの展示のほか、次世代のカーデザイン、日本ではあまり見られないピックアップトラックも展示する。地球温暖化の観点から、最新の電気自動車(BEV)の展示に加え、「新しい形の新エネルギー車など技術の進化を体感できる場所」になるという。

 アパレル製品などを含んだ限定グッズ、チューニング用のパーツ、モデルカーなども多数販売するほか、カスタムカーを製作する職人や日本からカーレーサーらが来場しイベントを盛り上げる予定。

 初開催に向けて、多くの幅広い参加者を呼び込むため、金鐘(Admiralty)、九龍塘(Kowloon Tong)、屯門(Tuen Mun)、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)、将軍澳-観塘(Tseung Kwan O - Kwun Tong)、●湾(Tsuen Wan)の6カ所から無料のシャトルバスも運行する。

 「港改装車展・香港 2025」は8号館と10号館で、「香港國際汽車博覧」は3号館と6号館で開催。チケットは両イベント共通で、1日券=80香港ドル、優先レーン付きの1日券=188香港ドル(1日200枚限定)、4日間の通し券=280香港ドル。

 開催時間は両イベントとも10時~20時。

 ●=草かんむりに全

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース