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銅鑼湾にカジュアルすし店「寿司将軍」-紅ハムも店名統一で

多くのセットメニューを用意する同店

多くのセットメニューを用意する同店

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 今年長く香港で愛された「いろり」をリニューアルしてオープンした銀座いわグループが11月18日、「寿司将軍」に看板を架け替え、銅鑼湾(2/F, Bartlock Centre 3, Yiu Wa street, Causeway Bay, Hong Kong Tel:2838-5939)にリニューアルオープンした。これはもともと紅ハムにあり、リーズナブルな価格ですしを提供してきた「誠寿司」の業態を踏襲し、2店舗体制でより外国人にも分かりやすい名称にしようと統一したもの。両店は基本的に同じメニューを提供する。

数人でシェアする人も多いすし盛り合わせ

 数百店規模で存在する香港のすし店は、高級ずしか回転ずしかの二極化傾向があるなか、同店はその真ん中の価格帯を設定しながらも、ゆったりとした空間で和食を楽しむことができるようにした。グループ内で複数店舗展開するメリットを最大限に生かし、カジュアルながらも築地から直送したネタを並べ、マグロの漬けは自家製のしょうゆを使う。

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 ランチメニューは全部で15種類。マグロ、白身、ホタテの握りから、イクラやウニの軍艦巻きまでをセットにした18貫で提供する「将軍セット」(198香港ドル)、刺し身3種と握りをセットにした「レディースセット」(148香港ドル)をはじめ、以前の「いろり」の際にメニューに掲げていた日本産ウナギの名残を残した「うな丼」(138香港ドル)で、それぞれに茶わん蒸し、小鉢、サラダが付き、ドリンクかデザートを選ぶことができる。ほかにも「豚肉生姜焼き定食」(118香港ドル)や「銀だら西京焼き定食」(128香港ドル)などの定番和食メニューも用意する。12月9日からは「親子セット」の提供を始め、すし8貫、卵焼きやかっぱ巻き、ミニ天ぷら、みにうどん、ミニかにちらしをセットにして、茶わん蒸しやデザートは2人分を付けたものの提供を始めた。

 ディナーは一品料理として、いかの塩辛(38香港ドル)や卵焼き(48香港ドル)をはじめ、サラダ、焼き物など、すしがメーンでありながらも幅広い和食メニューを提供する。うなぎ同様、以前の店で主軸として掲げた「更科そば」(68香港ドル)も提供していく。

 「この価格帯の店を維持していく上では、特別メニューを提供するなど定期的に内容を見直す必要がある」と話すのは料理長の神立出さん。今後も冬の季節メニューとして、海鮮鍋(198香港ドル)、石狩鍋(148香港ドル)などを用意するほか、今後も2カ月ごとにメニューを見直し特別メニューを提供する予定。

 営業時間は、ランチ=12時~15時。ディナー=18時~23時。