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香港政府、2017年の祝日を発表 旧正月は1月末、訪日桜鑑賞は東北地方に

香港休日の繁華街の様子

香港休日の繁華街の様子

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 香港政府は4月29日、2017年の公休日を発表した。

 旧正月、クリスマス、釈迦(しゃか)誕生の日やイースターが公休日になるなど、国際都市ならではの特色がある一方で、一般的に細切れの休みが多いといわれている香港では、政府の発表と同時に、いつ有給休暇(有休)を取れば連休になるかを検証する「攻略法」が市民の間で話題となる。2017年の日曜以外の追加公休日は全17日、香港では日曜が公休日と指定されているが、多くの企業で土曜・日曜の週休2日制や土曜午後休を採用している。

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 1月1日(元日)と10月1日(国慶節)が日曜に当たり、翌日の月曜日を振替休日に設定。旧正月2日が日曜に当たるため、1月31日に振替休日を設けた。土曜に当たる祝日が4日あるが、例年通り振り替え休日は設定していない。

 旧正月は1月28日の農暦年初一から始まり31日まで、29日の旧正月2日の日曜を含め4連休となる。イースター休暇は4月16日の日曜を含め、4月14日~17日の4連休となり、日本に桜を鑑賞しに行く場合、東北地方への旅行に満開のシーズンが当たることが予想される。

 香港各紙や市民の間で盛り上がる「攻略法」によると、3日連続の有休を取得すれば9連休になるパターンが1月、5月、10月にある。最大の関心は連続10日間の休暇を取れる有休申請を検討する日についてで、中でも昨年同様イースター休暇に注目が集まっており、4月10日~13日に4日間有休を取得すると、土曜が休日の場合、10日間の大型連休を設定できる。2016年と2017年の12月はともに月末に3日間の有休を取得すれば、全部で10日間の大型休暇を設定できることにも注目が集まる。

 公休日は以下の通り。毎週日曜を基本とし、1月1日(正月元日)、2日(正月元日の翌日)、28日(旧正月元日=農暦年初一)、29日(旧正月2日=農暦年初二)、30日(旧正月3日=農暦年初三)、31日(29日の振り替え休日)、4月4日(清明節)、14日(キリスト受難日=耶●受難節)、15日(キリスト受難日翌日=耶●受難節翌日)、17日(イースターマンデー=復活節星期一)、5月1日(メーデー翌日=勞動節翌日)、3日(仏誕節=佛誕)、30日(端午節)、7月1日(特区成立記念日=香港特別行政區成立紀念日)、10月1日(国慶節=國慶日)、2日(国慶節の翌日)、5日(中秋節翌日)、28日(重陽節)、12月25日(クリスマス)、26日(クリスマス翌日ボクシングデー=聖誕節翌日)。

 ●は魚へんに禾。