香港・銅鑼湾に高級すし店「KISHOKU」-素材は日本から毎日空輸

ランチメニューの寿司盛り合わせの一部

ランチメニューの寿司盛り合わせの一部

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 回転ずしチェーンから高級すし店まで数百店舗のすしを提供するレストランが点在する香港で、中心街・銅鑼湾(コーズウェーベイ)のタイムズスクエア裏通りに5月末、高級すし店「KISHOKU」がオープンした。

落ち着いた店内の様子

 店舗面積は約3700スクエアフィート(約350平方メートル)で、モダンな内装に仕上げた店内には、ゆったりと座れるソファ席を中心に74席を用意。ソファ席のほか、カウンターと2つの個室も設ける。個室は9人用のすしカウンター付きの部屋と、8人掛けで重厚感あるテーブルを置いた部屋を用意し、商談などにも使えるようにした。

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 店名の「KISHOKU」はオーナーの好きな言葉3つを合わせたもの。中国語で喜・賞・楽を日本語読みに近い形にしたという。すし職人歴16年のチーフ、ドゥさんのおすすめは、その喜・賞・楽の名前が付いた3つの「おまかせコース」。つまみ、刺し身から始まり、煮物、焼き物、すしのほか、デザートも付く。現在は大間の生まぐろやマグロ尾を煮たもの、ボタンエビの活(い)き造りなどをおまかせコースに組み込む。価格は、喜=1,250香港ドル、賞=1,350香港ドル、楽=1,550香港ドル。そのほか、握りも定番の19種類に加えて旬なものも扱う。

 オーナー、職人、スタッフなど、全て香港ローカルのメンバーで構成されている同店。しかしながら、素材は日曜を除く週6回、日本から空輸されるものを使う。メニューは日本語と英語表記のみで、スタッフも経験者を集めた。

 ランチは、盛り合わせ、チラシ、ネギトロ丼などのすしメニューを中心に、天ぷらや焼き魚のメニューもそろえる。価格帯は220香港ドル~338香港ドル。

 営業時間は、ランチ=12時~15時、ディナー=18時~23時。現在はソフトオープン中で、グランドオープンは7月を予定している。

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