香港で「ブルース・リー展」-没後40周年で5年にわたり大規模企画

1958年に公開された香港初のカラー映画「人海孤鴻」より(提供写真)

1958年に公開された香港初のカラー映画「人海孤鴻」より(提供写真)

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 数多くのカンフー映画を生み出し、カンフーアクションの第一人者として名高いブルース・リーの没後40周年を記念したイベント「武・芸・人生―ブルース・リー(Bruce Lee:Kung Fu・Art・Life)」が命日に当たる7月20日から、香港文化博物館(1 Man Lam Rd, Sha Tin)で5年にわたり開催される。

 同展では、ブルース・リーが「死亡遊戯」で身に着けていた黄色のトラックスーツや愛用した眼鏡、「龍爭虎鬥(邦題:燃えよドラゴン)」のアクションシーンの手描きの絵コンテなどおよそ600点のアイテムを紹介する。

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 「唐山大兄(同:ドラゴン危機一髪)」や「精武門(同:ドラゴン怒りの鉄拳)」など、8本の映画のシーンを再現した空間や本人のジムルームや書斎を模したスペースをテーマ別に展示する。また、ブルース・リーならではの華麗な足技や素早いヌンチャクさばきを再現する3Dアニメーション、同展のために制作された高さ3.5メートルもあるブルース・リーの彫像や約75分間のドキュメンタリー映画「李小龍風采一生」などの映像作品も楽しめる。

 5年もの長期間にわたる展示では、定期的にイベントが開催される予定。開幕に先駆けて行われる「香港人の知っているブルース・リー」では、ブルース・リーの長女であるシャノン・リーさんが来港し、遺品のエピソードを語る予定。ほかにも、1975年に公開された映画「グリーン・ホーネット」で使われた100点を超える関連グッズをはじめ、世界各地のコレクターから集められたブルース・リーゆかりの品々を定期的に展示するコレクターズコーナーやブルース・リーとの思い出を紹介するトークショーなど、プレミアムイベントを随時開催予定。

 オープンから数か月は混雑が予想されるため、香港文化博物館のオフィシャルサイトで予約による入場制限をする。受付は7月4日10時に開始。平日は2000人、土日は2400人の入場制限が設けられる。

 開催時間は10時~18時(土曜・日曜・祝日は19時まで)火曜定休。入場料は10香港ドル。