香港唯一の国際地ビールフェスティバル「ビアトピア(Beertopia)」が4月13日、西九龍ウオータフロント・プロムナード(九龍海濱長廊)で開催される。昨年に続き2回目。
昨年より会場を広げ、7万平方フィートにわたり特設会場を設ける。世界中から集めるビールも昨年の90種類から200種類に増え、各国のグルメやライブパフォーマンスなどで会場に花を添える。
200種類以上の地ビールは、日本やベルギー、ドイツ、アメリカなど、よく知られる国のブランドに加え、ノルウェーやエストニアなど珍しい国のビールも登場。甘口のフルーツビールやドイツの麦ビール、ブラウンエールなど多彩なビールの中で、世界初の赤サツマイモを原料とした日本産の「Coedo Beniaka」が注目銘柄だという。会場ではピザ、巨大ソーセージ、イギリスパイなども提供。各国のブルワリーによる地ビールの製造セミナーも予定する。
開催時間は、アフタヌーンセッション=12時~17時、ナイトセッション=18時~23時。前売り券はHK$250(試飲引換券5枚付き)とHK$300(同10枚付き)の2種類(当日券は、それぞれHK$300とHK$350)。試飲引換券1枚で4オンスのビールサンプルと各国グルメに引き換えられる。前売り券はオフィシャルサイトで販売中。