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香港AEONで北海道物産展 納豆だけでも7種、すすきの発の生ラーメンも 

香港での日本物産展の中でも一番の人気を誇る北海道物産展

香港での日本物産展の中でも一番の人気を誇る北海道物産展

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 香港でも高い人気を誇る物産展「日本北海道節」が3月15日、香港内AEON全12店舗でスタートした。AEONでは日本各県の物産展を開催しているが、北海道物産展は毎年一番の売り上げを記録しているという。特にこれまでもロングライフの北海道牛乳と冷凍ホタテが群を抜いて高い売り上げを記録してきたが、今年も1人で何箱も冷凍ホタテをまとめ買いし、自宅の冷蔵庫で保管して楽しむ人が多いようだ。

ワークショップではフレッシュミルクから中華風プリンも

 日本人も多く利用する太古駅直結の康怡店は1日1万~1万5000人の来客があり、北海道展は毎年1位の売り上げを記録。続いて屯門と黄●店がランクインし、その他の売り上げは似たような数字だという。今回の目玉は、1月に香港での販売が解禁となったフレッシュミルクと香港初登場の「NINJYAMEN(忍者麺)」。6年間で日本だけでなく海外含めて50万食以上を手売りしてきたというこのラーメンは、すすきの発の生ラーメンとして生まれ、当初は北海道の土産として販売していた。生麺だが常温で30日間保存ができ、もちもちした食感のちぢれ麺が特徴。「みそ」「塩」「しょうゆ」「豚骨」の4種類を29.9香港ドルで販売する。いずれも動物性の脂を使わず、世界各国の人に楽しんでもらえる商品になっているという。

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 ほかにも、普段は棚に無い「スープカレー」類、卵、豚肉、コーヒーなども並んだ。北海道の昆布だし(46.9香港ドル)や、北海道産昆布を使用したふりかけ、「牛乳ソフトせんべい」(25.9香港ドル)や「生キャラメルプレミアムホップコーン」(32.9香港ドル)などのスナック類、「富良野ジャム」(69.9香港ドル)、インスタント麺各種など幅広く約70品目を集めた。

 フレッシュミルクは、今年1月に香港で初めて輸入許可が下りた北海道乳業のフレッシュ牛乳「北海道函館3.7牛乳」(47.9香港ドル)。これまで不動の売り上げを確立してきたロングライフ牛乳「北海道特選3.6牛乳」(23.9香港ドル)と倍の価格差に消費者がどのように反応するかにも期待が集まる。北海道展の際は、北海道米も非常に数字がよく動く商品の一つで、毎年北海道展に合わせて5ブランド以上の北海道米を販売している。

 長年香港市場では売りにくいとされてきた「納豆」だが、少しずつ売り上げが伸びてきているという。納豆の栄養価に関する情報などがメディアを通じて流れていたり、日本で食体験をする人も増えてきたりして、抵抗感が無くなった人もいるようだ。今回納豆も各種陳列しているが、匂いが苦手という香港人のために梅の味がある「梅納豆 きざみ梅梅肉ペースト特製たれ付き」(24香港ドル)も扱い、北海道から7種類の納豆を仕入れた。「極小こつぶ納豆」「北海道産小粒納豆ゆきしずか」(以上14.9香港ドル)が共に香港初登場となる。

 AEONのサイト「AEONCITY.COM.HK網上購物城」でも今回の商品を取り扱う。併せて同展で100香港ドル以上の購入客は抽選資格が与えられ、北海道往復航空券と星野リゾート1泊招待が当たるほか、北海道を7日間周遊できるJRパスや、日本食ギフトボックス、クーポン券なども当たるキャンペーンも実施している。土曜・日曜は北海道スイーツに関するワークショップなども開催。会期は全店27日まで。屯門では22日までアトリウムでも開催。

 ●=土へんに甫

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