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香港でイベント再開の動き テーマパークも再開、新たなプログラムで

オーシャンパークに登場したキャンプ場

オーシャンパークに登場したキャンプ場

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 新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で世界各国が入国制限を行う中、香港から事実上出られない状況が続いているが、香港内の各企業は徐々にイベントを再開し、さまざまな企画を打ち出している。

D2プレイスでは屋上に鳥居が登場

 香港の2大テーマパークの一つ「香港ディズニーランド」は1月26日から休園し6月18日に再開した。7月に入り再び拡大基調に入ったことで7月15日から2度目に休園に入っていたが、9月25日、再び開園した。当面、火曜・木曜は休園するほか、入園時の検温、マスク着用義務、ライブパフォーマンスは休演するなど、香港政府のガイダンスに従って運営するという。

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 もう一つのテーマパーク「オーシャンパーク」は新たに「森度遊」という言葉を用い、園内での新しいプログラムをスタートした。観光地を多く回る旅のスタイルではなく、現地の文化、歴史、自然などを心ゆくまで楽しむことを示す「深度遊」という概念をベースに生んだ言葉で、新しいキャンプサイトも開設し、自然の中で過ごすことができるようにした。グランピングや水族館館内の大きな水槽の前のスペースを使ったヨガプログラムなど、これまでにないメニューをプログラム化した。

 太古城(Taikoo Shing)にある大型ショッピングモール「太古城中心(Cityplaza)」は10月1日、アニメ「機動戦士ガンダム」のプラモデル40周年を記念した催し物「BANDAI SPIRITS HOBBY EXHIBITION」をスタートした。高さ3メートルの「RX-78-2」のガンダムを目玉に、歴代のガンダムの「ガンプラ」を展示。日本の工場で作られているガンプラの製造工程を紹介するブースもある。開催時間は10時~20時。10月21日まで。

 D2プレイスは、中秋節に合わせて同モール2階で80のローカルブランドによるハンドメード・マーケットを開催中。天然の手作りせっけんやアクセサリーをはじめ、さまざまな手工芸品が並ぶ。たこ焼きや卵焼きなどの日本の軽食も扱う露店もあり、「日本のお祭り文化を楽しんでもらう」工夫を施す。開催時間は13時~21時。屋上階にはLEDで光る鳥居を置き、用意されたプールに灯籠を浮かべる体験ができるなどのアトラクションも。同エリアの営業時間は16時~21時。

 アニメ好きをターゲットに、跨次元次文化支援協会(SSR)が10月3日、九龍湾(Kowloon Bay)の九龍湾国際展貿中心(KITEC)で日本をテーマとしたイベント「仲夏夢幻祭」を開催する。着付け、太鼓のパフォーマンス、居合道の体験、けん玉体験のほか、タレントのRieさんも舞台に登場。そのほか、アイドルグループによるパフォーマンスやコスプレイヤーらのコンテストなどのプログラムを用意する。入場チケットは40香港ドル。開催時間は12時~20時。

 香港エクスプレスは11月1日・7日・8日の3日間、「UOFlycation」と題し香港領空内を飛行するイベントを開催する。14時30分に出発し16時に戻る1時間半の飛行時間で、香港の街並みを楽しむルートを飛ぶ予定。参加者には特別なプレゼントも用意しているという。価格は今後発表するという。「飛行するだけ無駄」という香港市民の声も少なくないが、「渡航できない香港市民に楽しんでほしい」と企画した。

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