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香港でドンキが新業態「情熱笑店」 縁日の屋台街をイメージし祭の雰囲気で

香港で縁日をイメージした新業態を開業したドンキ

香港で縁日をイメージした新業態を開業したドンキ

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 総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」を運営するパン・パシフィック社は12月18日、海外で展開する「DON DON DONKI」の新業態店「情熱笑店ピーク・ギャレリア」(No. 112-113,1st floor,The Peak Galleria,118 Peak Road, The Peak, Hong Kong)をビクトリアピークにオープンした。

りんごを販売するブースも屋台に

 売り場面積は147.39平方メートル。それぞれのブースに、のれんや腰巻き、ちょうちんを施し、縁日の屋台をイメージした店内には28のブースが軒を連ね、120を超える商品を並べる。定番のたこ焼き・すし・おでん・焼き鳥・お好み焼きをはじめ、揚げ物・どら焼き・りんご飴・アイスクリームなど、日本の祭でも並ぶ代表アイテムが多い。江の島名物の大判たこせんべい(35香港ドル)なども目を引く。ドンキアプリのポイントには加算できないが、それぞれのブースにオクトパス決済を導入し、その場で会計する。

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 オープンに先立ち、香港市民に人気のアイテムを調査し、その上位10位を公表して店頭でも扱う。1位「すし」、2位「唐揚げ」、3位「たこ焼き」など。ほかに店員が薦めるアイテムもランキング化し、1位「唐揚げ」、2位「和牛チーズメンチカツ」、3位「カニカマ」など、店内の至る所にPOPを展開する。

「ポップコーン」(20~25香港ドル)は塩、キャラメルなどよくあるフレーバーだけでなく、チーズ、たこ焼き、ワサビマヨネーズ、コーンスープ、「北海道ミルクのかき氷」(38香港ドル)は、チョコレート、抹茶、桃、イチゴなどフレーバーを豊富にそろえ、「いろいろなものから選びたい」という香港人の欲求に応える。

 「山頂限定」と書かれたアイテムもあり、ウナギの串、ホタテの照り焼き串(以上49香港ドル)のほか、まぐろのかま焼き(300香港ドル)などインパクトあるものも用意した。果物のコーナーには旬の青森リンゴを多数並べるほか、宮崎の無農薬バナナ「NEXT716」も1本68香港ドルで販売。

 オープンのタイミングに合わせ、300香港ドル以上の購入客にショッピングバッグや絵馬、風船などを進呈するほか、オリジナルデザインのオクトパスカードも発売する。同店限定デザインも用意する。

 「笑店」の店名は、「ここでしか体験できない日本の縁日の雰囲気とトレンドを反映したオリジナルメニューを提供することで、観光客だけでなくローカル住民にもワクワク・ドキドキ感を提供したかったから」だという。香港の店を運営する泛亜零售管理(香港)(Pan Pacific Retail Management(Hong Kong))社の竹内三善董事長兼社長は「元々この場所に出店の話をもらったときは、ミニドンキのようなものを作れたらと思ったが、立地特性を踏まえ、いろいろと検討した結果、新業態でさらなる挑戦をすることに決めた」と意気込む。オープン後も、顧客のニーズに合わせてブース内容を変更したり、新作メニューを開発したりする予定だという。

 営業時間は10時~22時。新型コロナ肺炎措置により、飲食はテラス部分のみで可能とし、飲食時間は18時まで。

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