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香港の屯門に大阪発ラーメン店「花丸軒」 日本食材使い、遊び心も

「トロコツ1本のせ味玉ラーメン」(148香港ドル)

「トロコツ1本のせ味玉ラーメン」(148香港ドル)

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 大阪・難波発のラーメン店「花丸軒」(Shop 2319, 2/F, tmtplaza Phase 1, 1 Tuen Shun Street, Tuen Mun)の新店舗が昨年12月31日、屯門区の大型ショッピングモール「屯門市広場(tmtplaza)」がオープンした。香港における2店舗目となる同店は1号店よりも広く、約60席を備える。

1号店よりも広く、約60席を備える

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 同店は1982年に大阪・難波法善寺の近く、千日前商店街沿いで創業した。年中無休・24時間営業のスタイルが世代や国籍を超えて愛され、地元だけでなく旅行者にも「深夜食堂」として親しまれてきた。精肉店直営ならではの「うまみを凝縮した、骨髄とコラーゲンが溶け込んだ」濃厚スープが特徴。2024年に海外初進出先として香港を選び、中環で展開してきた。

 屯門店では1号店同様、豚骨と丸鶏を弱火で8時間以上煮込むスープ作りにこだわる。「スープがなくなり次第終了」というスタイルも大阪本店同様。本店の味と香港店の味を一致させるため、香港店で提供する麺も100%日本製小麦粉を使い、日本監修の製法で製麺する。ホウレンソウ・メンマ・ネギなどの具材も全て日本産の食材を使っているという。

 香港の水はミネラルの含有量を表す「硬度」が日本の水より高いため、味を忠実に再現するためにミネラルウオーターを導入したという。ご飯も最後に赤酢を入れ、「日本らしい味」に仕上げた。ラーメン鉢にも、縁起の良い「大吉」「縁結び」「幸せ来訪」「開運」の文字が書かれたのりを添え、遊び心ある「おみくじラーメン」として展開する。

 看板メニューは「トロコツ1本のせ味玉ラーメン(原條慢煮豚軟骨拉麺配溏心蛋)」(148香港ドル)で、圧力鍋で12時間煮込み、さらに特製ソースに12時間以上漬け込んだ豚バラ軟骨丸一本をトッピングした。濃厚な豚骨しょうゆスープに、ブランド卵「蘭王」の味玉をのせた一杯。豚骨しょうゆスープ以外に、激辛スープを提供し、ほかにも3つの国の唐辛子粉をブレンドした特製辛みを合わせる「しあわせ味玉ラーメン(幸福二重奏配溏心蛋)」(130香港ドル)、ウナギにタレをつけて3回繰り返して香ばしく焼き上げた「うなぎと野菜のてんぷら(天婦羅野菜鰻魚)」(52香港ドル)も用意した。

 屯門店では限定メニューとして、日本産米「ななつぼし」を使った本店でも人気のチャーハン「焼めし(花丸軒招牌炒飯)」(大=68香港ドル、小=48香港ドル)に加え、香港限定の豚肩ロースカレー「ポークカレー(●●豚肉飯)」(88香港ドル)や、エビで煮込んだスープに桜エビの香ばしさが広がる「豚骨しょうゆ桜えびみそラーメン(豚骨醤油櫻花蝦湯拉麺)」(108香港ドル)なども加える。

 営業時間は12時~22時。

 ●=口へんに加、口へんに厘

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