金鐘にあるJWマリオット香港(Pacific Place, 88 Queensway, Hong Kong)が現在、春のプロモーションとしてフィンランドのデザインハウス「マリメッコ」とのアフタヌーンティーや宿泊パッケージのコラボレーション企画「Blossoming Bliss」を展開している。同企画は開始以来人気が集まり、5月31日まで延長して行うこととなった。
今回の延長について、ホテル側は「人気の高まりを受け、より多くのゲストにマリメッコの世界観を楽しんでもらいたい」と説明。日本でも根強い人気を誇るブランドであるマリメッコは、香港でも若年層からファミリー層まで幅広い支持を得ており、特に象徴的な「Unikko(ウニッコ)」柄は、鮮やかな色彩と大胆な花のモチーフで知られ、春の訪れを象徴するデザインとして親しまれてきた。
ホテルのラウンジで提供するアフタヌーンティーは、マリメッコのカラーパレットを食の世界に「翻訳」したもの。ストロベリーやブルーベリーを用いたスイーツは「北欧の森」を思わせ、抹茶とユズを組み合わせたペイストリーは「日本的な要素を取り入れながら、国際都市香港らしい多文化的な味わいを表現した」という。
「Vanilla Blood Orange」は、鮮やかなオレンジ色のロリポップ型スイーツ。バニラのまろやかさとブラッドオレンジの酸味が層を成す。「Strawberry Inspiration」はイチゴ尽くしの一品で、イチゴコンフィとイチゴナマラカクリーム、アーモンドスポンジを組み合わせた。「Blueberry Yoghurt Cheese」は北欧の森をイメージし、ヨーグルトチーズの軽やかさにブルーベリーコンポートを加え、「爽やかな酸味」を大切にした。「Green Tea Yuzu」は和の要素を取り入れたペイストリーで、「抹茶の深みとユズの香りが調和し、アジアの春を感じさせる」という。
セイボリーは北欧の食文化をベースにしながら、現代的なアレンジを加えた。「Skagen and Tobiko Tart」はスカンジナビアの定番シュリンプサラダにトビコを添えるほか、「Norwegian Smoked Salmon with Fresh Chives」は小さなパンケーキの「ブリニ」にサーモンとキャビアを組み合わせて載せた。
ほかにも、ニシンの酸味とディルの香りが漂うサラダや、マスタードをつけた和牛のロースト、豚肉とパイナップルを組み合わせた南国らしいアイテムやチーズの風味に香り高いエゴマオイルを合わせ、「意外性で仕上げた」メニューもそろえる。
クランベリーとプレーンのスコーンには、ホテル特製のラズベリージャムとクロテッドクリームを添え、英国式ティータイムの伝統を守り構成した。Tea WGの紅茶やコーヒーから選べ、さらに130香港ドルを追加すればシャンパンも提供される。価格は2人用で708香港ドル。
宿泊パッケージでは、改装した「Infinity」ルームにマリメッコのホームアイテムを配し、フォトジェニックな空間を提供する。宿泊者にはトートバッグやマグカップを進呈するほか、JWガーデンをテーマにしたスイーツや朝食も含まれている。さらにエグゼクティブラウンジへのアクセスを追加できるオプションもあり、ビジネス客からレジャー客まで幅広いニーズに対応する。
アフタヌーンティーの提供は15時30分~17時30分。5月31日まで。