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西九龍「エレメンツ」にラテン系ステーキレストラン「TORO」-香港初出店

南米風にボリューム感たっぷりに仕上げた分厚いステーキ

南米風にボリューム感たっぷりに仕上げた分厚いステーキ

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 九龍駅に直通するショッピングモール「エレメンツ」に4月2日、ラテン系レストラン「TORO Steak House & Gastro Bar」(Shop R008, Civic Square, 3/F, Elements, 1 Austin Road West., Kowloon TEL 2696-9608)がグランドオープンした。同店を手掛けるのは、ウエスタンやインド料理レストランを数多く傘下にもつ「ダイニングコンセプトグループ」。アメリカを中心に展開する同レストランの香港初出店となる。

石の壁と温もり感あるウッド調のテーブルや床で仕上げた店内

 バーやレストランが集まるオープンスペースとなっているエレメンツ内シビックスクエアの角に位置する同店は2フロアで構成。1階はテラス席とバーカウンター、2階は80席のゆったりとしたテーブル席を用意する。2階奥の一角を仕切ればプライベートルームにすることも可能で、カップル向けからグループ利用まで用途によって幅広く対応可能な設計にした。店名の「TORO」はスペイン語で牛を意味する。

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 同店をプロデュースしたはメキシコ生まれのシェフ、リチャード・サンドバルさん。もともとテニスプレーヤーだったが、幼少時の食の記憶をもとにシェフに転身し料理界で数々の賞を受賞していることでも知られる。1997年、ニューヨークにメキシカンレストラン「MAYA」をオープンして以来15年間、アメリカ各地を中心にドバイ、セルビアなど世界各国に35以上の店舗を開いてきた。

 新鮮な海鮮や野菜のサラダなどさっぱりとしたアイテムから牛肉のタルタルや肉や魚のグリル、メーンのステーキまで、変化に飛んだ「パン・ラテンキュイジーヌ」を提供する同店。「おすすめ」は、コーンサルサをアボカドに詰めてオーブンで焼いた「Grilled Avocado」(58香港ドル)や、アンガスビーフテンダーロインを使った「Spiced Beef Tartare」(148香港ドル)など。USビーフだけでなく、カナダ、オーストリア産ほか神戸ビーフなどステーキ用の肉は産地や種類も豊富で、ほかにもメープルシロップ入り塩漬けポークチョップやラム肉などを5つのソースから選ぶことができる。

 バーエリアも充実させ、南米系のカクテルやオイスター、鮮魚をレモンと香草で味付けした魚のマリネ「セビーチェ」や「ティラディート」などのスモールプレートも数多くそろえた。

 営業時間は、ランチ=12時~15時、ディナー=8時~23時(土曜・日曜12時~17時はブランチ(298香港ドル)。同店はほかにも、年内に世界各国で4店舗のオープンを予定する。