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香港に2つの新観光スポット 「星光大道」一時閉鎖に伴う代替地として

場所は移転したが以前と同じモニュメントを楽しむことができる

場所は移転したが以前と同じモニュメントを楽しむことができる

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 改修により一時閉鎖となっている尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の観光地「星光大道」(Avenue of Stars)の代替施設として11月15日、「星光花園」(Garden of Stars)と「星光影廊」(Starry Gallery)がオープンした。

ブルース・リー像も移動

 香港映画スターの手形が並べられていることで知られる星光大道は2004年に完成。それから11年が経過し老朽化が進み、大勢の観光客が訪れたことで施設の一部が破損していた。同所一帯はルネサンスホテル、ショッピングモールなどの建設・運営、店舗物件のそごうへの貸し出しといった総合的な開発を香港最大手のデベロッパー新世界発展(New World Development)が担っており、星光大道の改修もその一環。通りを3年間にわたり閉鎖するため、グループ会社である星光大道管理(AOS Management)が今回、2つの代替施設をオープンさせた。

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 星光花園は尖沙咀東海濱平台花園(The Tsim Sha Tsui East waterfront podium garden)に造成。星光大道にあった李小龍(Bruce Lee)、梅艶芳(Anita・Mui)、香港電影金像奨(Hong Kong Movie Awards)の銅像、人気子豚のキャラクター、麥兜(Mcdull)の4つの像を移設した。

 謝霆鋒(Nicholas Tse)など20人の有名スターの手形も置かれる。星光大道では地面に手形が埋め込まれていたが、同園では台に手形が載せられ、しゃがまなくても手形に触れることができる。残り87個は2016年第1四半期を目標に展示する予定。

 公園中央には「金枝玉葉」(He's a Woman, She's a Man)、「無間道」(Infernal Affairs)など17の香港映画の名場面や43人の俳優たちが描かれた幅63メートル、360度対応の「星光大劇院」(Starlight Cinema)が設営されている。

 一方の星光影廊は、SOGO地下に接続する南部連絡通路から地下鉄尖沙咀東駅(East Tsim Sha Tsui)J出口までの通路、長さ200メートルの壁を利用してさまざまな香港映画を紹介するもの。65の人気映画のシーンなどを長さ56メートルにも及び描いた「香港電影一百年」のほか、「電影劇照及對白区」「經典電影海報区」「電影字型設計区」「星光大道十年回顧」の5つのゾーンに分け、クラシック映画のポスターや星光大道の写真などを展示して香港映画の歴史を紹介する。

 どちらも入場無料。

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