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香港・中環にペルー料店「TokyoLima」 和食や酒など日本カラー前面に

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香港・中環にペルー料店「TokyoLima」 和食や酒など日本カラー前面に

香港に登場したペルー料理店

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 イタリア料理「Pirata」、スペイン料理「The Optimist」などを香港で運営する「Pirata Group」がペルー料理店「TokyoLima」(G/F, 18-20 Lyndhurst Terrace, Central, Hong Kong Tel: 2811 1152)をオープンし、1カ月がたった。モダンジャパニーズを感じさせる店として人気を集めている。

ペルーの代表的な家庭料理もセンスよく盛り付け

 世界各地の料理が食べられる香港だが、これまでペルー料理の店は片手で数える程度しかなかった。日本とペルーは明治時代から移民が始まるなど長い歴史があり、アルベルト・フジモリ氏が大統領になるなど関係は深い。先住民、スペイン、その後から移民してきた日本、イタリア、中国など数多くの食文化が融合した料理だ。

 同店は日本とペルーの両国の首都の都市名をつなげたという分かりやすい名前で、日本料理のほか、100年以上におよぶ日系ペルー人社会で食べられてきた料理を中心としたペルー料理を提供する。

 店舗面積は4500平方フィートで、ダイニングエリアとバーエリアに分かれている。座席数は125席と香港としてはゆったりとした座席配列にした。内装やテーブルは木のぬくもりが感じられる茶色で、照明も白色灯ではなく電球色にすることでリラックスできる空間を演出した。居酒屋の雰囲気も意識したいう。

 同店お薦めの料理は「Salmon Tiradito」(160香港ドル)。マリネを作る時に使うシトラスベースのマリネの漬け汁(Tiger’s Milk)にスライスした鮭を浸し、その上にいくらとアボカドをのせたというペルー日系社会の伝統的な家庭料理。もとはセビチェを作る時に使わなかった生魚の残り物を有効活用しようと生まれた料理だという。「La Causa」(120香港ドル)はテーブルビート、アボカド、タルタルソースなどをわんの底にいれ、その上にバターの風味を加えたエビの天ぷらを載せたもの。「Baby Back Ribs」(280香港ドル)は豚肉のリブを特製ソースでじっくりと焼き上げたもので、比較的南米色が強い料理として提供する。

 バーエリアでは赤、白各6種類のワイン(70香港ドル~)のほか、日本酒は14種類を用意(65香港ドル~)。ほかにも「雪の茅舎」など3種類の日本酒は一升瓶(700香港ドル~)のみを置き、大勢でテーブルを囲むシチュエーションも想定している。カクテルは、「Melting Maiko」(120香港ドル)を薦める。ラムをベースにココナッツミルクとライムジュース、抹茶パウダーを加えたというカクテルに仕上げた。

 営業時間は、レストランが=18時~24時(金曜~日曜は翌1時まで)、バー=17時~翌1時(同、翌3時まで)。月曜定休。

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