香港・赤柱に中華料理新店-好みに合わせ辛さや油調節も

食べれば食べるほど辛さが増す「回回羊肉搶湯麺」

食べれば食べるほど辛さが増す「回回羊肉搶湯麺」

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 海とビーチが広がり、西洋料理店やカフェなどが軒を連ね、欧米人をはじめ多くの観光客でにぎわう香港島南部の赤柱(スタンレー)に、中華料理店「80捌拾」(G/F, 80Stanley Main St, Stanley)がオープンして間もなく1カ月がたつ。

 海沿いの大通り「赤柱大街」に沿って歩き、突き当たりに佇(たたず)む同店では、四川料理をはじめ、広東料理や点心を提供する。オーナーのスザンナさんは、11年間、赤柱で東南アジア系と西洋料理系の店を経営してきたという。「外国人が多い赤柱では、中国らしさを出しながらお好みに合わせてアレンジするのがコツ」とスザンナさん。辛い油入りの汁で煮込んだ四川料理「水煮魚片」(138香港ドル)や唐辛子を使った辛いウイグル料理「回回羊肉搶湯麺」(78香港ドル)など、料理は辛さから油の量まで選べる。

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 定番メニューの「21年桂花酒醉鶏」(78香港ドル)は、名前の通り、キンモクセイの花を21年熟成させた「桂花酒」で鶏肉を漬け込んだ料理。甘みの強い「桂花酒」を使うことで砂糖分は「ほかの店より75%が抑えられた」といい、健康にも配慮する。

 日本人にはエビチリの鉄板焼き「鐵板川燒蝦球」(168香港ドル)や大学芋に似たリンゴのあめがけ「拔絲蘋果」(58香港ドル)などが人気だという。普段はリンゴを切って来店客に出すが、事前に頼めば誕生日ケーキの代わりにリンゴ丸ごとにロウソクをさして出すサプライズも。

 営業時間は11時~23時。