香港日清は11月20日から、香港では「合味道」の愛称で親しまれるカップヌードルのイベント「我的合味道工作坊」を●灣の愉景新城第一層愉景街(Level 1, Discovery Park Shopping Centre 398 Castle Peak Road, Tsuen Wan)で開催している。
同イベントは日本のカップヌードルミュージアム(横浜)やインスタントラーメン発明記念館(大阪)にある「マイカップヌードルファクトリー」の香港版で、海鮮味やカレー海鮮味のスープとコーンや干しエビ、ネギなどのトッピングの組み合わせに、特製ペンでパッケージに模様を施し、世界に一つしかないカップヌードルを作ることができる体験イベント。
スープを4種類から選び、トッピングは12種類の中から4つを選択し、組み合わせは5460通り。香港では昨年12月実施の盛況ぶりを受けて、今年6月にも2日間実施し、今回は3回目の開催となる。
香港にカップヌードルが登場したのは1986年。現在はレギュラーで12種類、ビッグで3種類のフレーバー数で展開する。一番の売れ筋は海鮮(シーフード)で、他もシーフード系のフレーバーがランキングの上位にあることから今回のイベントでもシーフード味を中心にフレーバーを選定した。今年は10人サイズのMEGAカップヌードルが当たるキャンペーンなど香港独自の展開も行い、香港市民に愛されている。
所要時間は約45分のプログラム。参加費は20香港ドル。1日1回参加することができる。前回同様、夜の回のチケットを購入するために朝から並ぶ人も。チケットは11時から販売。
開催時間は11時30分~21時(20時20分入場締め切り)。今月26日まで。
●は草かんむりに全