地元の富裕層や観光客に人気の高いインターコンチネンタル香港のスパ施設「I-SPA(アイスパ)」で5 月29 日、メディアや美容関連者に向けにアンチエイジングメニューのデモンストレーションが行われた。
同スパで使われる米カリフォルニア発のブランド「カースティン・フロリアン(KERSTIN FLORIAN)」の機械を使ったアンチエイジングメニュー「K-Lift」のPR企画で、副社長シャーリーン・フロリアンさんが来港。デモンストレーションは、同ホテルで展開してきた同ブランドのフェイシャルメニューの新機械導入に合わせて開催された。
創業者の娘でもあるフロリアンさんは、ブランドについて「現在世界35カ国で使われている。さまざまな国の人の肌に合うように開発されているが、その良さがより分かるように新技術の導入に踏み切ったのは約2年前」と説明。
導入したエイジングケアでは、「赤色LEDライトを真皮に当てることでコラーゲンの生成のきっかけをつくり、マイクロカレントと呼ばれる低周波の微弱電流がダメージを受けた細胞を正常な状態に戻すのが特長」という。
料金は、1時間30分の「ユース アクセレレータ フェイシャル」が1,700香港ドル、1時間の「エクスプレスリフト」は1,200香港ドル、目元や口元など特定の場所を集中的にケアするメニュー「エクスプレストリートメント」(20分)は通常メニューに800香港ドルで追加できる。