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香港経済新聞年間アクセスランキング1位は安室奈美恵さんの香港公演

2018年も活気に満ちた1年であった香港

2018年も活気に満ちた1年であった香港

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 香港経済新聞の2018年年間ランキング1位は「香港で安室奈美恵さん最終公演 3時間30曲を歌い踊り最後に涙」だった。ランキングは今年1月1日から12月14日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。

 上位10位のランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。

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1. 香港で安室奈美恵さん最終公演 3時間30曲を歌い踊り最後に涙(4/2)

2. 香港の街角に香取慎吾さんがペインティング 夜を徹し18時間かけて完成(3/27)

3. 世界最長の海上橋「港珠澳大橋」、10月23日開通へ 習近平国家主席が開通式に参加も (10/19)

4. 香港2019年の祝日発表 旧正月は2月初旬、イースターは桜満開の北東北にチャンス (5/12)

5. 台風「山竹((Mangkhut)」で2年連続のシグナル10発令 香港に大きな爪痕残す - (9/17)

6. 香港と深セン福田を14分で結ぶ新高速鉄道 開通を前に限定で一般公開 - (9/2)

7. 香港の飲茶老舗「蓮香楼」の建物が売却へ オフィス・ホテル建設予定で申請とも (1/9)

8. 香港国際空港、拡張計画続く 改装でフードコート24時間営業化、市場価格に (5/11)

9. 香港で16の歴史的建造物が無料開放 「インスタ映え」スポットも (6/6)

10. 松田大使兼総領事、離任決まる 香港と日本双方の社会に貢献し現行政長官初の公式日本訪問にも尽力 (10/9)

 上半期のランキング1位は香取慎吾さんが1位、安室奈美恵さんが2位だったが、安室さんの引退は香港でも大きな反響があり、最終的には1位に輝いた。今年は香港がマカオや広東省が橋や高速鉄道でつながったことも、世界最長の海上橋「港珠澳大橋」、10月23日開通(3位)、香港と深セン福田を14分で結ぶ新高速鉄道について(6位)と注目が高い。日本でも災害が多かった1年だったが、香港を襲った台風も多くの痕跡を残した。

 上位にランクインしたような著名芸能人のコンサートや活動も増えつつある香港だが、歴史的建造物が無料開放され(9位)雑誌で特集が組まれた「インスタ映え」スポットにも多くの日本人観光客が訪れたり、さまざまなレベルで日本のイベントなども増えたりした香港。これら香港と日本の関係を経済面、文化面など、あらゆるレベルでより強固な結び付ける動きに尽力した松田大使へのインタビューも10位にランクインする形となった。

 今年の最大の関心は、「港珠澳大橋(Hong Kong-Zhuhai-Macao Bridge)」と西九龍と中国本土の広州をつなぐ高速鉄道「広深港高速鉄道」だったが、これらの交通網の整備により、より香港が日本とそれぞれの地域をつなぐ重要な役割を果たす場所として期待されている面もある。2019年も香港の動向や香港での日本の動きを伝えていきたい。