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香港・尖沙咀にうなぎ専門店「名代宇奈とと」1号店 銅鑼湾にも続けて出店

香港でも人気メニューは「ひつまぶし」

香港でも人気メニューは「ひつまぶし」

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 うな重、うな丼などうなぎ専門店として知られる埼玉の「名代宇奈とと」の海外1号店が12月17日、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)の大型ショッピングモール「国際広場(i Square)」(Shop 4, 3/F., i Square, 63 Nathan Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong Tel: 3580 1550)にグランドオープンした。

店内の様子

 同店を経営するのは、香港で「西佑定食屋」「京都抹茶庵」など日本食店を経営し最近も「梅丘寿司の美登利総本店」を香港に出店したことで話題となった「和心(Well Core Holdings)」。

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 「香港にはすし、ラーメン、焼き肉、牛丼など数多くの日本食レストランがある。うなぎに関しては日系のスーパーマーケットで購入できたり、一部の日本料理店で食べることができたが、うなぎを専門とする店はなかった。本物の味を知ってほしかったから」と同社担当者は出店の経緯を語る。

 プロジェクト自体は今年7月ごろに始まっていたが、同社が理想とする物件がなかなか見つからなかったこともあり想定よりオープンがずれ込んだ。香港人スタッフを日本に研修に行かせるなどしたが、オープンが遅れたことにより結果的にうなぎを焼く訓練時間が長くなったといい、日本と同じ味の提供を目指している。12月21日には銅鑼湾(Causeway Bay)のショッピングモール「希慎廣場(Hysan Place)」に開店するお好み焼きの店「道とん掘」に併設する形で2店舗目がオープンを予定する。

 店舗面積は150平方メートル、席数は80席を用意した。天井とテーブルには黒色の木を多く使い落ち着いた雰囲気にする一方、座席の一部や照明にはうな重の重箱の中の色のような赤茶色を採用することで店を明るくしている。壁には中間色の青色を使うことでアクセントとなり、うなぎの絵を描く。うな重やうな丼をはじめ、うなぎについてより深く知ってもらうと入り口をガラス張りのオープンキッチンにした。

 メニューは「ひつまぶし」(88香港ドル)がメイン。名古屋の名物料理だが、丼の中にうなぎ、のりやしそなどが入った丼、だしが入った鉄瓶、わさびなどがセットとなる。「ダシがうなぎの味をより引き立てる」という。ベーシックな「うな丼」(68香港ドル)、うなぎが2枚は入った「うな丼ダブル」(108香港ドル)、「うな重特上」(158香港ドル)は注文が多いという。

 うなぎを使った一品料理も充実させ、うなぎ入り卵焼き「うまき」(58香港ドル)、とん平焼きならぬ「鰻平焼き」(58香港ドル)は、とん平焼きの内側の具材を豚肉からうなぎに変えたアイデア料理。卵にかかったソースやマヨネーズ、長ネギとの相性も楽しめる。「うなやっこ」(38香港ドル)は冷や奴の上にうなぎを載せたもの。

 営業時間は12時~23時(土曜・日曜・祝日は11時30分~)。

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