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シンガポールの老舗チキンライス「チャターボックス」が香港に 海外初出店

約50年にわたり、世界中の人から愛され続けてきた同店の看板チキンライス

約50年にわたり、世界中の人から愛され続けてきた同店の看板チキンライス

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 シンガポールの名物料理、チキンライスの老舗人気店「チャターボックス」が9月6日、初となる海外店舗「チャターボックス・カフェ」(B110, Level B1, K11 MUSEA, Victoria Dockside, 18 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon, Hong Kong TEL 2352 2173)を尖沙咀の新しいランドマーク「K11 MUSEA」内にオープンする。

特有の熱帯植物でシンガポールの雰囲気を演出した店内

 チャターボックスはシンガポールの老舗5つ星ホテル「マンダリン・オーチャード・ホテル」内のレストランとして、ホテル開業と同じ1971年にオープンした。チキンライスやラクサなど、地元シンガポールのいわゆる「B級グルメ」を5つ星ホテルのレストラン内で初めて提供したほか、チキンライスをシンガポールの国民食に高めたことで知られている。創業から約50年経た今も世界中から訪れる観光客を中心に1日700食にも及ぶチキンライスを提供する人気店であり続け、毎年、観光ガイドやグルメ誌のランキング上位にランクインを果たしている。

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 今回オープンした香港店は2200平方フィートの店内に95席を用意。壁にはシンガポール特有の熱帯植物を描き、シンガポールならではのプラナカン様式を意識した手製のフローリングがシンガポールの雰囲気を演出する。

 本店の人気メニューを提供するほか、香港スタイルのデザートメニューも取り入れるという。看板のマンダリン・チキンライス「Mandarin Chicken Rice」(118香港ドル)は伝統の味に忠実に、秘伝の調理法でチキンをジューシーかつ柔らかくゆで、チキンスープで炊き上げた後にオーブンで仕上げた香り豊かな長粒米と共に提供する。チキンと野菜のスープ、チリソース、ジンジャーソース、濃い口しょうゆソースの3種類の自家製ソースも添える。ココナツのピリ辛スープが特徴のラクサも看板メニューの一つで、香港店では特大のホタテをのせた「Chatterbox Jumbo Scallop Laksa」(158香港ドル)のほか、エビ、チキンの3種類から選べる。

 このほか、卵麺と太い春雨をシーフードと炒めたシンガポール版焼きそば「Fried Hokkien Noodle」(158香港ドル)や、骨付き豚肉をたっぷりのニンニクと香辛料と一緒に長時間煮こんだスープ「White Pepper Bak Kut Teh」(108香港ドル)など、シンガポールを代表するメニューが並ぶ。同店の人気デザート、ヤングココナツに入った自家製ココナツアイス「Coconut Ice Cream in Young Coconut Shell」(88香港ドル)も用意。入り口にはデザートとドリンクを販売するコーナーも設ける。

 営業時間は8時~22時。

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