3密を避けて新しい生活様式へ!

買う

湾仔のフェリーターミナルに日本食材店 「道の駅」と「誠の真次」がタッグ

日本酒や加工品など香港人に人気のあるアイテムを並べる

日本酒や加工品など香港人に人気のあるアイテムを並べる

  •  
  •  

 食品から日本酒まで多彩な日本の食材を扱っている「道の駅」と「誠の真次」がタッグを組んだ新店が12月15日、湾仔(Wan Chai)のフェリー乗り場(Shop WC-E-2-5, 1/F., Wan Chai Ferry Pier, Hung Hing Road, Wan Chai, Hong Kong TEL 9165 0509 )にグランドオープンした。

 香港島の西湾河(Sai Wan Ho)で日本食材を扱う小売店を経営していた「道の駅・香港」だが、7月に不動産物件の解約を受け、新しい場所を探していた。一方、「誠の真次」は香港で幅広く日本食材の輸入と卸を手掛ける会社で、「道の駅」は誠の真次を通じて食材を輸入・販売していた。元々、湾仔のフェリー乗り場に誠の真次が保有していた場所を小売店にすることになり、道の駅とのタッグが実現した。

[広告]

 場所は、湾仔のフェリーターミナルの地階の右奥の改札口手前で、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)に向かう時に利用するフロアにある。店舗面積は300平方フィートで、限られた販売スペースの中で、道の駅、誠の真次の両店がセレクトした商品を販売する。「100アイテムほどある。客層は通勤などにも使われる場所柄、20~50代が中心。平日はローカルが多めで、九龍側に帰る会社帰りの人も多いが、週末になると観光客が一気に増える。商品では、都道府県的には道の駅としては沖縄と北海道が強い」と話すのは道の駅の責任者、世良田紀子さん。

 「日本酒は恐らく香港でほかではありえない価格で販売しており、香港人のお客さまに好評」という。味を知ってもらうため数多くのお酒を試飲できるようにするなど、初めて銘柄を飲む人のために配慮したサービスを行う。おつまみスナックの無料提供や、酒をはじめとする商品説明も丁寧に行う日本的接客も特徴。山口県の旭酒造が製造する香港でも人気の「獺祭」は720ミリリットルの「純米大吟醸 磨き3割9分 遠心分離」は619香港ドルで、現時点でのプロモーションではさらに10%引きで販売している。ほかにも「浜しお焼いか」(1キロ、238香港ドル)、「天然冷凍甘エビ」(同283香港ドル)といった冷凍食品、「北海道ホタテカレー」(42香港ドル)、柿の葉を使った「柿茶」(ティーバッグ/68香港ドル)、石垣島のラー油(普通=110香港ドル、辛口=120香港ドル)などがある。

 現在は「オープニング×クリスマスセール」として、日本酒の一部を3割引きにするほか、数量限定のプロモーション販売も行っている。

 「近くに会議展覧中心(HKCEC)があるので、フードエキスポに行ったついでに店に来てもらうことができるし、ここで認知度を上げるアンテナショップ的に活用してもらうこともできる」とも。現在、フェリーターミナルの前をMTR沙中線(Shatin-Central Link)の工事をしているため、将来的にはこの路線の客も見込む。

 営業時間は11時~20時。

Stay at Home