香港銅鑼湾の映画館がリニューアル、革張りシートと高画質デジタルシステム導入

革張りシートで豪華な劇場内の様子

革張りシートで豪華な劇場内の様子

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 香港で映画館を運営する「UA CINEMAS」は、昨年より休業していたタイムズスクエア内(13/F, Times Square, 1 Matheson St., Causeway Bay)の映画館のフロアを移転し、11月21日にグランドオープンした。

シンプルにまとめた13階にあるチケット売り場

 同館はUA系列の映画館で、一昨年よりフロア移転のため休業していたが、UACINEMAS傘下の新ブランド「CINE」が同ブランドのフラッグシップとして運営し、「CINE TIMES」としてリニューアルし、12~14階に移転した。

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 同ブランドは白と黒を基調とし、おしゃれさと豪華さをコンセプトとしている。総面積は4万スクエアフィート。5スクリーンで総座席数は898席。座席は全席本革張りで総工費4,000万香港ドルを超える投資で完成した。5つの映画館のうち、2つはドルビーアトモスを採用し、映画によって映像の隅々まで音を表現することを可能にした。ほかも7.1チャンネルを基本とする。

 香港の映画環境はタイトルの上映期間や上映時間の変更も多い。そのため、地元の人たちは無料アプリ「Hong Kong Movie 香港電影」などを活用し、当日、その週に上映する映画をチェックしている。

 料金も映画館によって違うが、日本の料金と比べると低価格。通常の映画は45~95香港ドルで鑑賞できるところが多いものの、同映画館では上映時間、上映環境によって異なるが、70~120香港ドル(930円~1595円、12月9日現在)に設定した。

 現在は「哈比人- 荒谷魔龍The Hobbit: (The Desolation of Smaug)」 (日本語題:ホビット 竜に奪われた王国)や、日本映画「おしん(阿信的故事)」が公開中。新ブランドCINE系列の2号店は来年1月に旺角の新世紀広場にオープンする予定。