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「クリィミーマミ」の高田明美さん、香港で個展 40周年記念で

「クリィミーマミ」40周年を記念した高田さんの個展を開催中のハーバーシティ

「クリィミーマミ」40周年を記念した高田さんの個展を開催中のハーバーシティ

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 「うる星やつら」「魔法の天使クリィミーマミ」などのキャラクターデザインを担当したキャラクターデザイナー、イラストレーターの高田明美さんの個展「小忌廉『高田明美-魔法回憶原畫展』」(Takada Akemi Art Show “Memories of Magic”)」が現在、開催されている。会場は、尖沙咀(Tsim Sha Tsui)にある大型ショッピングモール海港城(Harbour City)内の展示スペース「海港城美術館(Gallery by the Harbour)」(Shop 207, Level 2, Ocean Centre, Harbour City、TEL 2118 8666)。

31年ぶりに香港での個展開催で会場を訪れた高田明美さん

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 クリィミーマミの40周年を記念して企画された同展。香港のアート系メディア「美紙」、クリエーター集団「Zu and Pi」とコラボレーションして開く。

 同作は1985年1月~3月、「我係小忌廉(Creamy Mami, the Magic Angel)」のタイトルで無線電視(TVB)で放映された。多チャンネル時代に入った2000年代以降、何度も再放送された結果、幅広い世代に知られる作品となっている。同作が香港で高い評価を得たことから、高田さんは1992年、香港で個展を開いた。今回は31年ぶりの香港での個展となる。高田さんは、ほかにも「科学忍者隊ガッチャマンII」「めぞん一刻」「きまぐれオレンジ☆ロード」「機動警察パトレイバー」など、数多くの人気漫画のキャラクターデザインを担当してきたほか、ジュエリーデザイナーとしても活動してきた。

 同展開催に当たり、高田明美さんも来港。高田さんにとって香港は特別な思い出の地。何度も訪れており、中でもビクトリア・ピークはお気に入りの場所の一つだという。「昼でも夜でも、ピーク・トラムに乗る度に心が震える」と話す。テーマは「香港の魅惑的な夜景に合わせ、満天の星空をクリィミーマミの魅惑的なステージに変身させるに設定した」という。9月9日までは「第1期」を開催中で、9月10日~24日は内容を変更した「第2期」が始まる。

 日本でクリィミーマミが世に出て40周年になるのも記念して開く同展。高田さんは今回のイベントに合わせて描いたオリジナルの絵19点を展示するほか、30点以上の作品を展示する。高田さんが香港を巡る中で最も印象的だった100万ドルの夜景や印象的だった場所の景色からインスパイアされた「キラキラした背景」が描かれた作品もある。併せて、クリィミーマミのフィギュアや彫刻、版画など幅広いスタイルの作品を展示する。

 展示している絵は販売も行う。「一枚ずつ思いを込めて、この絵が愛されるよう『かわいくあれ』と思って描いている」と高田さん。グッズ関連では、記念アルバム、傘、眼鏡拭き、バッジ、ポストカード、フォルダーなど多彩なアイテムも販売している。

 開催時間は11時~22時。観覧無料。今月24日まで。

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