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香港フィルマート開催-京都・札幌ロケの特番制作発表も

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香港フィルマート開催-京都・札幌ロケの特番制作発表も

制作発表を行った京都と札幌の観光をテーマにした番組「饗導」。会見の司会はクミッキーが務めた

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 香港コンベンション&エキシビションセンターで3月23日~26日、アジア最大級の映画・映像見本市「香港フィルマート」が開催された。「香港フィルマート」は同19日から始まった香港エンターテインメントエキスポ関連イベントの一環で、ほかにも香港国際映画祭や、香港亞洲流行音樂節など計10のイベントが同時開催されている。

 同見本市は、仏・カンヌ映画祭に次ぐ第2位の規模を誇るもので、映画、ドラマ、ドキュメンタリー番組といった映像作品について、毎年活発な売買取引が繰り広げられている。30カ国以上の国と地域から780を超える企業、7000人近くのバイヤーが参加し、今年は日本からもジェトロと札幌映像機構が率いるそれぞれのパビリオン合わせて16都道府県計90社・団体が出展し、国・地域別では、中国、香港に次ぐ出展規模となった。

 昨年の出展が販売実績にも結び付いたという京都市は2回目の出展。京都放送(KBS京都)、京都のコンテンツを放送する毎日放送(MBS)、ジュピターテレコム(J:COM)、月世界旅行社、スケルトンフィルムズ、立命館大学映像学部が海外のバイヤーに作品を紹介した。京都市の担当者は「香港はバイヤーの質なども幅広く、トレンドにあわせて人気があるコンテンツも変化があるように感じる」と分析し、「さまざまな手法で京都コンテンツを発信していくことが観光にもつながっていく」と話した。

 開催2日目の3月24日は、日本政府が推進するクールジャパン政策と地方創生へのコンテンツ産業の動向について活発な議論を交わす「香港フィルマート日本-香港セミナー」が開催された。同25日は、香港のテレビ局nowTVが京都と札幌を撮影をした旅行番組「饗導―on the Road-」の制作発表が行われた。

 同番組は、旅行番組の定番スタイルとなっている食べ歩き紹介の内容ではなく、出演者に料理人を起用することで、両エリアでの体験を深く掘り下げた内容となっている。香港人の旅に求めるものは、有名施設の観光ではなく、「そこに住む人の普段の生活」にあるという傾向を映し出す。

 京都ではスーパーマーケットでの買い物に始まり、銭湯を訪れたり、町屋バーでしっとりと時間を過ごす様子、北海道では激しくお湯を掛け合う「登別の湯祭り」のほか、早朝の魚市場の活気ある現場の様子をカメラで追うなどして構成したという。

 放送は3月29日22時30分~、nowTV101で4週連続で放送する予定。

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