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香港で人気の仏ガレット&クレープ専門店が銅鑼湾に 新メニューも追加

そば粉で作るガレットは新商品もメニューに並べた

そば粉で作るガレットは新商品もメニューに並べた

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 上環、灣仔に店舗を構えるガレットとクレープの専門店「La Creperie(ラ・クレプリ)」が6月9日、銅鑼湾の駱克道(8/F, The L Square, 459-461 Lockhart Road, Causeway Bay)に香港3店舗目をオープンした。現在上海やサイゴン、台北などアジア8店舗を展開する。

海の風を感じることができそうな雰囲気に仕上げた店内の様子

 店内はフランスのブルターニュ地方をほうふつとさせる海岸線と船をイメージし、木目の床に茶色のテーブル、皿や塩コショウ入れまで紺色と黄色を配色するなど統一したデザインで仕上げ、2000スクエアフィートに50席を配置した。

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 オーナーの一人、ヤン・ブランドフォード(Yann Brandford)さんがクレープを作り始めたのは16歳のころ。クレープの本場、ブルターニュで腕を磨き、アジアを展開の場所と考えたのは20代前半のころだという。「ガレットやクレープは一見簡単に見えるが、本場の素材を使って生地は前日から仕込む」とこだわりを話す。

 もともと同店で人気があるのは、ホタテ、マッシュルーム、刻んだベーコンを白ワインで仕上げたガレット「ラ・マリン(LA MARIN)」(118香港ドル)や、スモークサーモンにホウレンソウを載せ、卵クリームで仕上げた「ラ・ピアノ(LA PIANO」(110香港ドル)など。そば粉を生地に使ったガレットは全部で30種類あるが、同数のデザートクレープも用意する。定番のバニラアイス、煮リンゴと塩バター、キャラメルを混ぜた「ル セクスタン(LE SEXTANT)」は69香港ドルで提供する。

 銅鑼湾店をオープンするに当たり、前菜や限定ガレットもメニューに加えた。前菜はアップルサイダーや自家製カラメルソースで仕上げたフォアグラやホタテに黒トリュフをまぶしたカルパッチョ(同98香港ドル)など、ガレット、クレープ以外のメニューも充実。またチーズフォンデュにも使うなめらかで独特の香りをもつエレメンタルチーズにカモ肉のスライスを置き、唐辛子で味付けした「ラ・サルラデーズ (LA SARLADAISE)」(138香港ドル)も同店限定メニューとした。フランスから直輸入されるチーズを使ったものも多いが、ガレットの中でも一般的な「LA COMPLETE」にもSUPERとメニューに入れ、通常使うエレメンタルチーズに加えて、カマンベールやブルーチーズの代表格であるロックフォールも加えるなどしてより深い味わいの一品に仕上げる。

 ガレットやクレープに組み合わせるシードルは他店舗と同じように、辛口や甘口など3種類をそろえ、平日のランチタイムには、ガレットとクレープにドリンクを付けたセットを98香港ドルから提供する。

もともと海が大好きなYannさんは今後の展開について、「今後はもちろん日本にも店舗を出したいし、香港だったら西貢など海の近くにも出せるといいね」とほほ笑む。

営業時間は12時~23時30分(木曜~土曜は24時まで)。月曜定休。

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