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香港・湾仔につけ麺「風雲丸」海外1号店 海外展開拡大の足掛かりに

海外1号店の「風雲丸」、店内の様子

海外1号店の「風雲丸」、店内の様子

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 日本で6店舗を展開しているつけ麺の店「風雲丸」が4月21日、湾仔に海外1号店(Shop B, G/F, W Square, 314-324 Hennessy Road, Wanchai, Hong Kong、TEL 3188 1472)をオープンした。

メーンメニューの石焼つけ麺

 銅鑼湾、尖沙咀、マカオに3つの店を構えている「最強濃厚ラーメンばり●(うま)」(●=口へんに馬)を運営している広島市のウィズリンクが香港・マカオで飲食業を営む佳景餐飲(香港)をパートナーとして迎えて進出しているが、つけ麺の店である「風雲丸」でさらなる事業拡大を図る。

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 江口順爾常務は「つけ麺は受け入られる国・都市とそうでないところで分かれるが、ばりうまでの経験から香港は受け入られる場所だと感じた。パートナー企業とも話し合いを重ね、広島に来て本物のつけ麺を試食してもらって、風雲丸でも進出しようという判断になった」と話す。将来的にはばりうまと風雲丸合わせて20店舗を香港と広東省で展開したいとし、まずは中環や深センへの出店への視野に入れているという。

 風雲丸の店舗は湾仔と銅鑼湾のほぼ中間に位置しており、MTRの駅からは少し歩く必要性があるが、江口常務は「この辺りは実際には人通りも多く、周辺にはオフィスと住居の両方があるので出店することを決めた」と話す。

 店舗面積は約1050平方フィートで、席数はカウンター12席、テーブル22席の計34席。相席は行わない。

 麺は自家製麺を使う。北海道の小麦粉が中心で、麺にスープが絡むようにするためばりうまで提供する麺よりも太いのが特徴。麺をすするときはつるつるしているが、かむともちもちしているという。スープは長崎県産のカタクチイワシをメインにサバ、カツオなどを合わせた魚介スープに豚骨ベースの濃厚スープをブレンドしたものを日本で製造し香港に輸出している。

 目玉メニューは「石焼濃厚豚骨魚介味玉沾麺」(93香港ドル)。できるだけ長く熱々の状態で食べてもらえるよう、石焼きの器を使う。魚の風味が口に広がる濃厚な味だが、食べやすく仕上げているという。残ったスープに入れて食べる「ふりかけライス」(20香港ドル)なども用意。4カ月に1回、期間限定メニューを提供する予定。

 サイドメニューはばりうまと同じメニューのほか、「石焼牛油玉子豚角飯」(78香港ドル)、「石焼辛肉爆弾玉子豚角飯」(88香港ドル)など独自のメニューも用意する。

 営業時間は11時~23時(金曜・土曜は翌0時30分まで)。

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