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香港の「ABCクッキングスタジオ」が太古に  日本家庭料理コースも開設

クラス後にゆったりと試食できるようにダイニングスペースも充実

クラス後にゆったりと試食できるようにダイニングスペースも充実

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 香港・太古の「シティプラザ」に5月26日、「ABCクッキングスタジオ 太古シティプラザスタジオ」がオープンする。

太古スタジオでは子どもが調理する姿も

 香港3店舗目となる同スタジオは、ガラス張りで広さ2600平方フィートの開放的な空間に、13台の調理台を設置し、木と天然素材で暖かく上品でモダンなデザインで「生活感」と「天然素材」を意識した広々とした造りとなっている。

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 50人以上の生徒が同時に授業を受けることができ、香港内では最大面積のスタジオという。尖沙咀K11、中環PMQのスタジオと合わせて現在の受講した生徒は1万人以上を数える。ケーキ、パンなどが人気だが、最近では和食に興味を持つ人も多い。もともと外食文化が根付いている香港では、調理法を習得するだけでなく、毎回料理を作り、その後試食するという体験教室と捉えている人もいるという。

 太古シティプラザスタジオでは、家族で住む人も多い住宅エリアであることも考慮し、ル・クルーゼ(Le Creuset)と組みLe Creuset「ママクッキングクラス」と「キッズクッキングクラス」も開設した。調理台は子どもの背丈でも使えるよう高さが調節できるものを採用した。キッズクッキングクラスでは「食育」を教育理念とし、食物の栄養価値について、食事マナー、食材が調理中に起こす化学作用など、料理以外のさまざまな知識もレッスンを通して解説する。講師がスタジオ内で育てたバジル、パセリ、ミントなどをその場で摘んで使う試みも行う。体験クラスはすでに1200人の応募者があり、なかでも太古スタジオ限定の「ガトーショコラ」を作るクラスに人気が集まっている。

 7月からは新たな日本家庭料理コースも開設する。伝統的な日本料理だけではなく、スイーツや副菜の作り方などもマスターできるようなカリキュラムを用意するという。日本料理ではこれまでも、すきやき、肉じゃが、手作りうどんなどのメニューに人気があった。コースの内容はすべて日本のABCクッキングスタジオが考案したもので、「調理の基本から日本料理を学ぶこと」を重視している。世界各地のスタジオでも同じレシピと教え方を使い、五感で体験できるレッスンを目指す。

 受講料は、ケーキ6回=2,760香港ドル~、パン8回=3,120香港ドル~、料理6回=3,360香港ドル~、和菓子6回=3,480香港ドル~、キッズ6回=2,640香港ドル~などに設定する。

 営業時間は10時~22時。