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香港テニスオープンに大坂なおみ選手も参戦 チケットも入手可能

香港で試合をすることになっている大坂なおみ選手

香港で試合をすることになっている大坂なおみ選手

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 銅羅湾にあるビクトリアパークで10月6日から開催される女子テニス大会「香港テニスオープン2018」に、先日、四大大会の一つ、全米オープンを制した大坂なおみ選手が参戦することから、香港の日本人社会でも注目が集まっている。

 香港のプロテニス大会は、男子、女子共スポンサー探しで苦労し、開催されたり開催されなかったり、男女共催の大会で運営してきたこともあるという歴史がある。女子においては女子テニス協会(WTA)の公認を受けられず年始に四大大会の一つ、全豪オープンに向けてのウオームアップの大会として年始に開催されたこともあった。こうした背景もあり、香港テニス協会はビクトリアパークにあるテニスコートなどを大幅に改修することでよりWTAまたは男子プロテニス協会(ATP)の大会を誘致しやすくし、香港オープンにおいてはプルデンシャルが冠スポンサーについたことで、最近はこの時期にテニス大会が行われている。

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 香港オープンはWTAで言えば「International」という格付けで全4段階のうちの3番目の規模の大会(2008年までの言い方ではティア3、ティア4)。賞金総額22万米ドル以上(香港オープンは50万米ドル)でシングルスの優勝は115~165ポイント、準優勝は80~115ポイントが加算される。ハードコートでの試合となる。

 今年、参戦するプレーヤーは全米を制して世界ランキングを第7位まで順位を上げた大坂なおみ選手を筆頭に、世界ランク10位で2017年の全仏オープンを制したエレナ・オスタペンコ選手、現在は世界ランク66位だが2011年の全米に勝ち、2010年の全仏でも準優勝したサマンサ・ストーサー選手、グランドスラム大会は制したことがないものの現在世界ランク6位のエリナ・スビトリナ選手などのエントリーが決まっている。

 特に大坂なおみ選手は全米オープンを制して世界的にも一気に知名度が上がり、全米オープンの決勝でセリーナ・ウィリアムズ選手の振る舞いを含めた決勝戦が大きな論争を呼んでいるが、試合の数字だけで大坂選手とウィリアムズ選手で比較しても、ファーストサーブの確率、ファーストサーブが入った時のポイント獲得率、レシーブのときのポイント獲得率など主要13項目のうち10項目でセリーナ・ウィリアムズ選手に勝っていることもあり、香港在住日本人が今年は例年より多く会場を訪れそうな気配だ。

 チケットはボックス席(4人用)では期間(4日間と7日間)と場所によるが、ダイアモンド=4万4,800香港ドル~13万8,000香港ドル、プラチナム=3万5,000香港ドル~11万2,000香港ドル、ゴールド=2万7,500香港ドル~8万8,200香港ドル、ジェイド=2万1,000香港ドル~4万8,000香港ドル。これらのシートは、クラスによって変わるが、土産やスペシャルプログラム、チャンピンスクラブなどの専用エリアへのアクセスが可能だ。

 1人用は、ゴールドチケットが10月6~8日の最初の3日間は無料で、9日の1回戦220香港ドル、10日の2回戦300香港ドル、11日の同じく2回戦380香港ドル、12日の準々決勝は480香港ドル、13日の準決勝は680香港ドル、14日の決勝は880香港ドル。もう一つのシルバーチケットも同様で日ごとに値段が上がり、最初の3日間は無料だが、それ以降は160、220、290、380、540、690香港ドルに設定されている。販売は「購票通(Cityline)」「通利琴行(Tom Lee)」の窓口か電話(2111-5333)、シティラインのインターネットで扱う。10月14日まで。