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香港名所「ザ・ピーク」大型モールが全面リニューアル 世界初のアトラクションも

宝石をイメージしたというメーンエントラスはガラス張りで自然光を大きく取り入れる

宝石をイメージしたというメーンエントラスはガラス張りで自然光を大きく取り入れる

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 香港を代表する観光名所である山頂(ザ・ピーク)にある大型ショッピングモール「ピーク・ギャレリア(山頂廣場)」(118 Peak Road, The Peak, Hong Kong)が2017年から行っていた改修を段階的に終え、7月25日、ソフトオープンした。山頂(ザ・ピーク)への主たる交通手段のピーク・トラムが発着するピーク・タワーの真横に位置する。

60以上の新しいテナントが入居することになった新「ピーク・ギャレリア」 (イメージ)

 香港大手のディベロッパー恒隆地産(Hang Lung Properties Limited)が手掛ける「ピーク・ギャレリア」は、地上階にはバスターミナルを構え、3フロアにわたり飲食店やショップ、観光客をターゲットにした土産物店などが入居していた。同社は2012年より同社所有の主だった香港内の不動産のリニューアル・プロジェクトを進め、今回の「ピーク・ギャレリア」のリニューアルもその一環。2年半かけて行った。

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 デザインで目を引くのはガラス張りとなったメインエントランス。宝石の形をモチーフとしたエントランスは自然光をふんだんに取り入れ、ビクトリアハーバーを垣間見ることもでき、訪れた人に香港の自然の景色を堪能してもらうのが狙いのほか、季節の移り変わりを感じてほしいと取り入れたデザインに仕上げた。1993年にオープンした元の建物はどこか年季を感じさせるデザインだったが、今回のリニューアルによって、モダンで現代的なデザインに様変わりした。

 ザ・ピークには観光客だけでなく、犬の散歩や飲食に訪れる近隣住民やハイキングで来た香港住民なども多く、幅広い客層が訪れるのが特徴。そうした「誰もが楽しめる」モールになるようにと今回、香港と海外から幅広い種類かつ話題のテナントなど60以上を集め、中には香港初出店となる海外ブランドのほか、世界初のものも登場する。

 今回のソフトオープン時にオープンしたショップの中には、長年世界中で愛されてきたボードゲーム「モノポリー」の世界初のアトラクション「モノポリー・ドリームス(Monopoly Dreams)」が含まれる。ほかにも英国のセレブ・シェフ・ゴードン・ラムゼイさんの「Bread Street Kitchen & Bar」やミシュラン1つ星を獲得した「New Punjab Club」の料理長が手掛ける新店「Rajasthan Rifles」、日本のステーキハウス「37 Steakhouse and Bar」、シンガポール発のキャンディーやチョコレートの店「Candylicious candy store」、オリジナルのテディベアが作れるアメリカの「Build-A-Bear Workshop」、スイーツを販売する東京ミルクチーズ工場の「Cow Cow Kitchen」や木材の雑貨を販売する台湾の人気店「Wonderful Life」などがテナントに名を連ねる。

 今後もショップやレストランのオープンが続き、グランドオープンは第4四半期を予定している。

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