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香港に「フォートナム・アンド・メイソン」が進出 英国王室御用達の紅茶でアフタヌーンティーも

ハーバービューを堪能できるレストラン「Fortnum’s 181」

ハーバービューを堪能できるレストラン「Fortnum’s 181」

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 1707年に創業し、300年以上の歴史を誇るイギリスの老舗百貨店「フォートナム・アンド・メイソン」(Shop 022, G/F, K11 Atelier, Victoria Dockside, 18 Salisbury Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon)のショップとレストランが尖沙咀のK11 MUSEAにソフトオープンし、11月18日にグランドオープンを迎える。

本場ロンドンでも人気の同店のアフタヌーンティー

 ロンドンのピカデリーで食料品店として創業した「フォートナム・アンド・メイソン」はイギリスのアン女王の侍従であったフォートナム氏が創業したことから創業当初より英国王室とのつながりを持ち、現在でも英国王室御用達の紅茶販売店として知られている。缶詰製品が開発された当初からいち早く取りそろえ、普及し、戦争の前線でも重宝された缶詰を戦地に送り届けたり、イギリスを代表する料理、スコッチエッグを開発したりと、イギリスの歴史とともに歩んできた百貨店だ。

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 香港店は2フロアにまたがる7000平方フィートの広さを誇り、1階がショップ、2階がビクトリア湾のハーバービューを望むレストランで展開する。ショップでは同店の看板商品である紅茶やビスケット、ジャム、蜂蜜、サーモン、チーズ、キャビア、ワインやスピリッツなどを取りそろえる。豊富な紅茶のセレクションの中には、1902年に当時のイギリス王エドワード7世の要望を受け、作られた「Royal Blend black tea」や今回のオープンに伴い新たに作られた祁門紅茶と香しい金芽雲南紅茶をブレンドした香港店限定の「Musea Blend」などを含む。デザイン性に富み、土産にも好評の缶詰に入った同店の人気ビスケットを香港店では初めて店内で焼き、できたてを販売する。紅茶の缶やワイン、シャンパンのラベルにはオリジナル・メッセージを書き込むことができるのも好評だという。

 階上のレストラン「Fortnum’s 181」ではランチ、ディナー、アフタヌーンティーを提供。キャビアやスモーク・サーモン、ビーフ・ウェリングトン、ロブスター・スパゲティに加え、フォートナムの人気メニューでウェールズの伝統料理ウェルシュ・レアビットや同店が発案し今ではイギリスを代表する料理となったスコッチエッグ、イギリス風パフェのニッカボッカグローリーなどロンドンの本店内の「Diamond Jubilee Tea Salon」と同じメニューが並ぶ。同店が2012年にオープンした際には、エリザベス女王、カミラ夫人、キャサリン妃がオープニングに訪れている。本場ロンドンでも人気で名高い同店のアフタヌーンティーは最後にグラスシャンパンが付くのが特徴で、毎日14時~17時の間に提供。ピアノの生演奏も同時に楽しめる。

 営業時間は11時30分~24時(日曜は23時30分まで)。

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