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香港に「百鬼夜行」をテーマにした食べ放題焼肉店「焼鬼」 店内もメニュー名も妖怪だらけ

黒と赤を基調とし、妖怪の絵が飾られたおどろおどろしい店内

黒と赤を基調とし、妖怪の絵が飾られたおどろおどろしい店内

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 室町時代に描かれた絵巻「百鬼夜行」をテーマに、和牛に特化した焼肉の食べ放題店「焼鬼(Yaki Oni)」(9/F, The L. Square, 459-461 Lockhart Road, Causeway Bay, Hong Kong TEL: 2856-0226)がこの夏、銅鑼湾にオープンした。

食べ放題には妖怪「牛鬼」の特注皿に盛られたA4和牛8種類、1皿を含む

 百鬼夜行といえば、おどろおどろしいものからユーモラスなものまでさまざまな妖怪が夜行する様子を描いた日本の絵巻。それをテーマにした同店に一歩踏み入ると、まさに妖怪の世界が広がる。壁に飾られた百鬼夜行をはじめとした妖怪の絵の数々に、黒と赤を基調とした店内はミステリアスな雰囲気を演出している。

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 食べ放題で提供するのは、10種類以上のUSプレミアムビーフ、ポーク、チキン、シーフードや各種野菜。これに加え、ランプとフランクなどの希少部位を備えたA4和牛8種類の盛り合わせを牛の頭にクモの胴体を持った妖怪「牛鬼」の特注皿に盛り付けた「Ox Demon Platter」を1皿提供している。両部位共に焼肉好きに知られる人気部位で、ランプは赤身と脂肪のバランスが良く肉本来の濃厚な味わいを楽しめる部位として知られ、フランクは「比較的脂身がありながらもデリケートでマイルドな味わいが人気」だという。

 時間帯によって変わる「イクラとトリュフの茶碗蒸し」などのサービスメニューを無料で提供する。100香港ドルを追加すれば熊本F1リブアイとストリップロインの追加が可能。ほかにも別料金でオーダーするサイドメニューも用意する。人をだまして害ある豆腐を食べされる妖怪「豆富小僧」にちなんだメニューは豆腐とキムチを組み合わせたアペタイザー。30年生きたサザエが化けたとされる「サザエ鬼」はサザエの刺し身を新鮮なワサビを使いマリネしたもので、どちらも口直し用のメニューとして用意する。

 焼き肉に添えるたれは3種類を用意した。リンゴとユズと赤ワインから作った濃厚で甘みのあるたれと、辛みそのたれ、約300グラムのソースのために、ネギ1キロを使う特製ネギオイルソースで楽しむ。

 ドリンクメニューも天狗(てんぐ)やカッパなどの名前を冠した日本酒やカクテル類を用意し、同店のテーマを盛り立てている。日本の伝統文化では悪霊を表し、仏教では5つの大罪を象徴するとされる赤・青・黄・緑・黒のカクテルを提供する。緑色の「Green Demon」は怠惰を象徴し、ジャスミンと梅酒で作っているという。欲を表した赤色はピーチベースのカクテルで、「甘い誘惑が何杯もお代わりを誘う」のを狙う。

 食べ放題は2時間制で30分前がラストオーダー。料金は曜日と時間帯によって異なる。大人=298香港ドル(平日17時30分~19時30分)~398香港ドル(土曜・日曜・祝日19時30分~21時30分)。3歳~11歳の子どもは30%引になる。現在は新型コロナ肺炎による措置により、夜の営業を停止し、11種類のランチセット(78~228香港ドル)と食べ放題、持ち帰り用の焼肉セット(308香港ドル=1人用、1180香港ドル=4人用)を用意する。

 営業時間は17時30分~23時30分。(現在は11時~18時)

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