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香港・尖沙咀にまきと炭火焼きグリル「Charcoal Bar」

さまざまな料理に炭火焼を使うため、店内にも炭火の香りが漂う

さまざまな料理に炭火焼を使うため、店内にも炭火の香りが漂う

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 炭火焼きがコンセプトの「Charcoal Bar」(Shop OT G62, G/F, Ocean Terminal, Harbour City, Tsim Sha Tsui, Kowloon TEL 2117 0088)が1月29日、尖沙咀の海港城(ハーバーシティ)のオーシャンターミナルにオープンした。同店は香港内で多くの飲食店を手がけるLUBUDSグループが経営する。

店内の様子

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 ウオーターフロントの歩道沿いにフロアを構えた同店では、にぎやかなオープンキッチンを備えるほか、炎を上げるライブファイアグリルなどを近くで提供する。入り口の壁やドア、テーブルなどを同じトーンの素朴な茶色の木を使うことで、「店内に足を踏み入れると、温かい雰囲気に包まれるように設計した」という。「料理の自然な要素を取り入れた」という店内は、清潔感のある中間色を基調とし、木製の調度品、革張りで構成した。そこに銅のアクセントを使い、港の景色が大きな窓から見えるようにしている。

 ミシュラン2つ星を獲得した経験を持つビョルン・アレクサンダー(Bjoern Alexander)シェフが率いるチームが、香港のほか、オーストラリア、アメリカ、日本からステーキやシーフードを仕入れ、ライチの木やアーモンドの木など、さまざまな種類の炭やまきの特性に注意を払う。熟成肉やシーフードを炭火やまきの炎で燻製(くんせい)にし、ジューシーなメニューに仕上げた。

 ビョエルンシェフはアジア料理の影響をメニューにも織り込み、ウナギや地鶏の黄鶏など、香港やアジアの食材を使い、伝統的な西洋のグリル技術を応用した。まきグリルを使う料理は準備に20~30分かかる。厨房の中心には専用のオープンまきグリルと炭火でより高い火力制御と、「精密な調理を可能にする」という最新式のスペイン製オーブングリルを用意した。霜降りはそのままに、バター風味のジューシーさなどを保ちながら、「風味を最大限に引き出す」という。

 例えばステーキメニューは、サーロイン「Sirloin, US Choice Brandt Beef」(588香港ドル)、リブ「Lychee Wood Smoked Op Rib」(780香港ドル)などをメインにするほか、ニンニク、パセリ、レモンを添えたウナギの炭火焼き(328香港ドル)、タラ(248香港ドル)やヒラメ(588香港ドル)の炭火焼きなど、さまざまな魚のグリルも提供する。甲殻類もライチ材を使ったジャンボ車エビの丸焼き(338香港ドル)、ショウガとポン酢バターのタラバガニ(368香港ドル)、チリバタークラストのボストンロブスター(698香港ドル)なども用意した。

 4種類から選べる自家製ソースを添え、好みに合わせてカスタマイズできる。ホースラディッシュクリームと5粒コショウのオ・ポワブルは辛味を利かせたいときに使い、コリアンダー・チミチュリ、ブラウンバター・ブエール・ノワゼットなどのクリーミーなソースも用意した。まき窯で焼いた独特のナッツのような風味と滑らかでバターのような食感を持つ小さな「ラテポテト」、「焦がしブロッコリーニ」(同88香港ドル)、ローストガーリック(28香港ドル)など、炎で焼いたサイドメニューも追加できる。ほかにも、ユズコショウバターとポン酢でスモークした「オイスターグリル」ー(1個68香港ドル、6個368香港ドル)や「ウニトースト」なども薦める。

 同店では直火焼きをデザートにも採り入れる。パイナップルを角切りにしてホワイト・ラムと一緒にグリルし、ココナツアイスクリームとココナツバニラ・クリームを添え、メレンゲをトッピングした「Charred Pineapple」(148香港ドル)、中身がとろけるチョコレートケーキ「Chocolate Lava Cake」(108香港ドル)などのデザートも同店ならではの形で提供する。

 営業時間は、ランチ=12時~15時、ディナー=18時~23時。

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