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香港のアッパーハウスに四川アフタヌンティー パンダの記憶、香港で味わう

ミシュラン一つ星レストラン「謐尋茶室」とコラボし四川要素を取り入れたチャイニーズアフタヌーンティー

ミシュラン一つ星レストラン「謐尋茶室」とコラボし四川要素を取り入れたチャイニーズアフタヌーンティー

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 香港のラグジュアリーホテル「アッパーハウス(Upper House Hong Kong)」(5/F, Prince Tower, 12A Peking Road, Tsim Sha Tsui, Kowloon TEL 2376 1001)が現在、館内レストラン「Salisterra(サリステラ)」で旧正月の新年を迎える特別企画として、限定アフタヌーンティーを提供している。アッパーハウス成都のミシュラン一つ星レストラン「謐尋茶室(Mi Xun Teahouse)」とのコラボレーションによるもので、四川要素を織り込む。

担々ソースを 絡めたほうれん草麺「川味蓮藕及招牌菠菜擔擔麺」

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 同店はラテン語で塩を意味する「Salis」と土を意味する「Terra」を組み合わせた店名で、地中海のエッセンスを取り入れたレストラン。リカルド・チャネトン(Ricardo Chaneton)シェフがイタリアの伝統とスペイン・フランスの食文化を融合させている。店内のデザインも建築家アンドレ・フーによる設計で知られ、117室の客室とスイートも含め、「控えめなラグジュアリー感」で人気を集める。

 「謐尋茶室」は成都の住宅群だった歴史建築「章華里」に位置し、唐先印(Steven Tang)料理長が率いるチームが「Farm-to-Table」を実践。パンダの生息地周辺の農場から食材を調達し、地域社会と共に持続可能な食文化を育み、厨房ではゼロウェイストを徹底し、地元の茶やワインとのペアリングも行う。今回はこの「パンダの故郷」と結びついた食文化を香港で体験できるようにと今回のコラボレーションが実現した。

 今回のテーマは「新年、新しい味わい」。双方が掲げる「創造性」と「持続可能性への情熱」をテーマに掲げ、旬の食材を生かした四川風味のベジタリアン料理で構成。謐尋茶室は成都唯一の「ミシュラン・グリーンスター」受賞店でもあり、5年連続で1つ星を獲得している。

 日本では、1月27日に上野動物園の双子のジャイアントパンダ、シャオシャオとレイレイが中国に返還されたが、香港にはオーシャンパーク(海洋公園)に4頭のパンダがおり、日本からパンダを見にに来ている人もいるという。

 メニューには、 雲南産モレル茸(だけ)とレンコンを四川ソースで仕上げた「雲南羊肚菌」のほか、担々ソースを絡めたほうれん草麺「川味蓮藕及招牌菠菜擔擔麺」、桂花の香りをまとった米酒と山芋のケーキ「桂花米酒淮山●」、黒ごまバタークリームを挟んだマカロン「黑芝麻馬●龍」などを木のボックスに入れて提供する。マカロンはパンダの顔に仕上げ、見た目でも「パンダ」を楽しむことができるようにする。

 アフタヌーンティーの価格は、1人用=月曜~木曜380香港ドル、金曜~日曜418香港ドル、2人用=同680香港ドル、金曜~日曜718香港ドル。提供時間は15時~17時。

 3月31日まで。

 ●=米へんに羔、●=上に下。

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