日本のとんかつ店「とんかつ松のや」(Shop 4-5, G/F, Chuang's London Plaza, 219 Nathan Road, Jordan)が3月12日、佐敦(Jordan)の複合ビル「莊士倫敦廣場(Chuang's London Plaza)」にオープンした。松屋に続き、香港で松屋グループの2つ目のブランドとなる。
同店は松屋フーズグループ傘下のとんかつ店で、日本で店舗数最多・最大規模のチェーン店。2005年に東京・新宿区で1号店をオープンし、現在は複合店を合わせて600店舗以上を展開する。2014年に中国・上海に海外初出店を果たした。今回は香港での初店舗となり、同フロアには向かいに松屋の香港1号店もある。
松屋グループは2023年に香港で子会社「Matsuya Foods Hong Kong Co., Ltd.」を設立し、直営店舗を運営してきた。2024年に牛丼チェーン「松屋」の香港での1号店をオープンし、現在は4店舗を運営している。
内装は日本家屋の木造建築風な雰囲気を再現し、親会社「松屋フーズグループ」の青も差し色に使い、2席と4席のテーブル席44席を設置した。入り口に設置したタッチパネルでオーダーする仕組みで、番号順にカツを揚げるため、少し待ち時間も必要となる。香港では珍しい返却口も用意し、限られた従業員で店舗を回すことができるよう工夫を凝らす。
メニューは日本と同様、定番メニューの「炸豬●定食(ロースかつ定食)」(通常=75香港ドル、ダブル=109香港)、「本格唐場炸鶏定食(本格唐揚げ定食)」(5個=85香港ドル、8個=105香港)などを基本メニューとして用意し、カツと唐揚げ(3個)を組み合わせた「炸豬●&本格炸鶏定食」、カツとエビフライ(1本)を組み合わせた「炸豬●&炸蝦定食」(同95香港ドル)なども用意した。
丼物は、ロースかつ丼「滑蛋炸豬●飯」(69香港ドル)や、みそかつ丼「味噌(みそ)厚切炸豬●飯」(83香港ドル)など。ほかに、かつカレー「炸豬●●●飯」(79香港ドル)、エビフライカレー「炸蝦●●飯」(89香港ドル)などのカレー類もある。米は日本秋田県産のブランド米「あきたこまち」を使う。
魚の揚げ物では、アジフライ(炸池魚)やカキフライ(炸蠣)もあり、定食でも提供する。朝食メニューでは、「黄金滑蛋飯(玉子丼)」「自選温泉玉子拌飯(卵かけごはん定食)」(以上29香港ドル)などを用意した。子ども向けには、コロッケとソーセージの「児童餐(お子さまプレート)」(19香港ドル)が選べる。
営業時間は9時~23時。
豬●=手へんに八。●●=口へんに加、口へんに厘。