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クラフトビール「COEDO」、香港に常設店 居酒屋メニューを本格的な調理で

5種類の味を少しずつ試すことができるビールプラッター

5種類の味を少しずつ試すことができるビールプラッター

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 日本を代表するクラフトブルワリー「コエドブルワリー」(埼玉県川越市)は8月19日、銅鑼湾のファッションウオーク(Shop C, G/F, Towning Mansion, 50-56 Paterson Street, Fashion Walk, Causeway Bay TEL 2619 9011)に海外初のビールバー「COEDO Taproom(コエドタップルーム)」をオープンした。

 欧米のクラフトビール文化はアジアにも波及し、最近は香港でもクラフトビールフェスティバルが開催されるなど、盛り上がりを見せる中、「ゆったりとクラフトビールを楽しんでもらいたい」とオープンした同店。路面店として外のオープンスペースに24席、店内に48席を配置する同店は、ちょうちんなどをあしらいながら日本文化を感じさせつつも黒を基調としたシャープな印象で、入り口を入ると12本のタップが並び、たる生のクラフトビールを楽しむことができる。飲食店が集まる同エリアは、以前は大丸もあり、30年前は銅鑼湾の中でも賑(にぎ)わいをみせていた場所。同エリアを開発するディベロッパー「恒隆集団」もこのエリアに人の流れを戻そうと、話題の店をオープンしているほか、既存店をリニューアルするなどしている。

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 COEDOビールは、各フレーバーに日本画や着物などで伝統的に使われる色の和名が付けられていることでも知られるが、香港でも紅赤、瑠璃、伽羅、漆黒、白、まり花など全部で6種類を提供する。ドラフトビールはXSが150ミリリットル、Sが280ミリリットル、Mが350ミリリットル、Lが540ミリリットルとグラスのサイズを4種類用意した。5種類のCOEDOビールを一番小さなサイズのグラスで飲み比べをすることができるビールプラッター(120香港ドル)もあり、初めてCOEDOビールを知った人が楽しみながらビールを試すことができる機会も提供する。15時~19時はハッピーアワータイムとして、それぞれ1サイズ大きなグラスで提供する「フリーアップグレード」を設ける。

 海外の一流ホテル出身のシェフを含め、日本人シェフを2人置くなど料理にもこだわりを見せる。麺が太めなことが特徴の「川越太麺焼きそば」(82香港ドル)には紅ショウガも加え、ソース味で提供。串料理には、「炭火焼き」を採用し、「ももネギマ串ユズこしょう添え」や「豚バラ串」(同38香港ドル)を提供。ほかにも「鶏そぼろ入りだし巻き卵」(78香港ドル)、COEDOビールを使った「新鮮ムール貝の白ビール蒸し」(168香港ドル)なども用意した。

 自家製にこだわるチキンスープで提供するラーメン(85香港ドル)はユズ風味でさっぱりとした印象に仕上げ、香港で定番の強い豚骨スープとは一線を画す。

 営業時間は12時~24時。