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香港島に10年ぶり5つ星ホテル「THE MURRAY HONGKONG A NICCOLO HOTEL」

現在ソフトオープン中の香港島に久々誕生した5つ星ホテル

現在ソフトオープン中の香港島に久々誕生した5つ星ホテル

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 香港・中環のビジネス街に1月15日、5つ星ホテル「THE MURRAY HONGKONG A NICCOLO HOTEL」(22 Cotton Tree Drive, Central, HongKong TEL 3141-8888)がソフトオープンした。今春のグランドオープンを予定している。同ホテルは、香港島では金鐘(Admiralty) にある最高級クラスのホテル「The Upper House」以来10年ぶりの5つ星ホテルの誕生となる。

ホテル外観は建物の特徴を生かしたデザインに

 独特の3階建てのアーチにユニークな凹窓、鮮やかな白のファザードが特徴の建物は1969年、イギリス人建築家のロン・フィリップスによって設計され、1970年代から政府のオフィスビスとして使われてきた。2011年に政府総部が完成し機関が移転してからは、長らく下層階のみ駐車場として使われてきたが、HSBC本社ビルや香港国際空港を設定した建築会の巨匠ノーマン・フォスター卿率いるフォスター・アンド・パートナーズが新しい息吹を吹き込んだ。

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 東側には香港公園が隣接し、西側には高層ビル群が林立する25階建ての同ホテルは、336室のうち125部屋がスイートカテゴリーとなり、客室の75%以上は50平方メートル以上のゆったりとした造りになっている。ビジネス街の中心部に位置しながらも、限られた敷地を最大限に利用して、低層階は3階分の高さがあるアーチとガラスを金色の格子で覆うことで、より多くの自然光を取り入れながらも影ができ、落ち着いた高級感のある空間に仕上げた。白と黒、アースカラーを基本にイタリアンマーブルを多くった館内の随所にアクセントとして一流のアートピースを並べている。

 最上階のパノラマスカイラインに囲まれた「POPINJAYS」では、タパスをはじめとする西洋料理を提供。テラス席にバーエリアもグランドオープンに合わせてスタートする予定だ。半地下には朝食やアフタヌーンティーが楽しめる「GARDEN LOUNGE」と、ウエスタンダイニング「大班(TAI PAN)」、ロビー階のカフェバー「MURRAY LANE」はグランドオープンまではホテルのゲストと一部予約を受けてサービスを初めている。ホテル敷地内のパビリオンにはテナントとしてミシュラン常連の本格広東料理「國福樓」がオープンを予定する。

 ほかにも宿泊客だけが利用できるインハウススパ、屋内プール、フィットネスなどのレジャー施設やLEDモニターなどの最新設備を備えたボールルーム、500人以上収容可能な半屋外空間のイベントスペースも併設する。