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香港のベジタリアン中華「李好純」、アフタヌーンティー提供開始 弁当にも注力

ピンクの壁にウッドとグリーンを基調としたレトロシックな店内

ピンクの壁にウッドとグリーンを基調としたレトロシックな店内

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 昨年12月にウェリントンストリートの上環寄りにオープンしたベジタリアン中華「李好純(Miss Lee)」(G/F The Wellington, 198 Wellington Street, Sheung Wan, Hong Kong Tel: 2881 1811)が3月5日、アフタヌーンティーの提供をスタートし、ランチからディナーまでの通し営業を始めた。

新たに提供を始めたアフタヌーンティーセット

 ZS Hospitality Groupが経営する同店は、香港のローカルフードを現代風にアレンジして提供する「李好味(Lee Lo MEI)」の姉妹店。懐かしさを感じさせるレトロなデザインの店内が「李好味」と共通している。ピンクの壁にウッドとグリーンを基調としたインテリアがレトロでシックな空間を演出している同店は、仏教信仰と関連した香港の多くのベジタリアン中華料理店とは店内の雰囲気も提供するメニューも一線を画す。

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 香港の一般的なベジタリアン中華料理店では伝統的な中華メニューに加工食品の代替肉を使い、提供する店が多い一方、同店ではベジタリアン料理の健康面も推奨しているため、「新鮮で自家製の食材を使ったメニューにこだわっている」という。

 今回新たに提供するアフタヌーンティーセット「Let’s Partea」(98香港ドル)には免疫力を高めるといわれているマッシュルームやタンパク質と亜鉛を多く含む豆腐を取り入れ、健康に考慮した5品から成る創作メニュー。ビーガンカレーマヨネーズとビーツのタルト、バーベキューソースを絡めたマッシュルームまんじゅう、ビーガンのゴマソースをかけた揚げ豆腐、もち米フォームとマッシュポテト、紫米のココナツうどんのマンゴーピューレ添えがトレーに並ぶ。

 店内で提供するランチやディナー加え、弁当にも力を入れる。ランチとディナーそれぞれ、テークアウト専用メニューを用意。4品のメインから2品とライスまたは麺のどちらかを選べるランチのテークアウトメニューは68香港ドル。レンコンの発酵豆腐和え、白菜とキノコと春雨、カリフラワーのクリーム煮、白ウリ、セロリ、ニンジン、黒グワイ、キクラゲの炒めの計4品から選べる。スープ、デザート、ドリンクは各20香港ドルで追加可能。弁当ディナーはポルチーニマッシュルームなどを使ったリゾット、ブラウンライスともち米のハスの葉包み、ズッキーニとヤム芋の麺の3品のメインから1品とサイド1品を選んで118香港ドル(またはサイド2品へのアップグレードで128香港ドル)で提供している。

 同店は単にベジタリアンというだけでなく、さらに厳格なビーガン向けメニューや五辛を使っていない敬虔(けいけん)な仏教徒向けメニューなどをグルテンフリーメニューとして各料理の横に細かく表示しているのも特徴だ。

 営業時間は12時~22時。アフタヌーンティーセットの提供は15時~17時30分。

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