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旅するシェフがポップアップレストラン 銅鑼湾にイギリス家庭料理店

ビーフウェリントンをはじめ、パイ類などイギリスを代表する料理の数々を提供

ビーフウェリントンをはじめ、パイ類などイギリスを代表する料理の数々を提供

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 旅するシェフとして世界最高峰エベレストの麓でポップアップレストランを2016年にオープンし、一躍脚光を浴びたジェームズ・シャーマンさんが5月21日、イギリス家庭料理を提供する「The Leah」(308 & 311, 3/F, Lee Garden Two, 28 Yun Ping Road, Causeway Bay, HK Tel: 2337-7651)を銅羅湾のリーガーデンズにソフトオープンする。

エベレスト麓にレストランをオープンしたことで世界的に知られたジェームズ・シャーマンさん

 日中はイギリス発のファミリー向け会員制クラブ「Maggie & Rose」として営業し、19時以降、ジェームズ・シャーマンさん率いる「The Leah」へと様変わりする。ジェームズさんは4度も世界トップ50レストランで1位に輝き、数々のメディアで世界一のレストランと称されるデンマークの「Noma」でシェフを務めたほか、イギリスのセレブシェフ、トム・エイキンズさんの下で修業を積んだ。しかし、そのキャリアを捨てシェフ仲間と世界を旅しながらエベレストのほか、ケニアの湖の上、ベトナムの寝台列車内などでユニークな場所でポップアップレストランを開き、独自の方法で食にアプローチしてきた。

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 「The Leah」では原点に戻り、ジェームズさんの母国イギリスの家庭料理を提供する。かつてミシュラン2つ星レストランで週90時間労働をしていた時、休日の日曜日にシェフ仲間と集まり、在庫処理をするためにレストランの高級食材を使って作っていた賄い料理にインスピレーションを受けたメニューだという。食材と味付けに細心の注意を配り、ジェームズさんがかつて働いた高級レストランで身につけたテクニックを使いながらも、ここで食べられるのは芸術品のように美しく盛り付けられた料理ではなく、「お客さんが楽しめて何度でも食べたくなるような、心のこもった料理」とジェームズさんは説明する。香港ローカルの野菜、サステナブル・シーフード、セレクトした肉類を使って提供するのはアヒルの半熟ゆで卵をソーセージとパン粉で包み揚げた「Scotch Egg & Soldiers」やチキン、リーキとベーコンのパイ包み、イギリスを代表する料理ビーフウェリントンなど。

 広いテラス席では英国のガーデンパーティーを連想させるバー空間でハッピーアワーや食後のドリンクを楽しむことができる。イタリアで人気のカクテルアペロール・スプリッツを元にした「Camden Spritz」やジンベースのピムズカップを元にした「Wimbledon Cup」などのオリジナルカクテルのほか、ドラフトビールやワイン類もそろえる。

 営業時間は19時~23時。

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