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香港島南部の新レストランが人気に ビーチ沿いでタイの屋台料理

数々のレストラン賞を受賞している飲食グループによるタイの屋台料理

数々のレストラン賞を受賞している飲食グループによるタイの屋台料理

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 香港島の南側レパルスベイにこの夏オープンしたタイ料理「Sip Song」(Shop 114 & 115, Level 1,The Pulse, 28 Beach Road, Repulse Bay, Hong Kong TEL: 2328 8285)が人気を集めている。伝統的な広東料理をモダンな空間で提供する「Mott32」やバー「Stockton」など約10のレストランブランドを展開している飲食集団「Maximal Concepts」が香港島南部にレストランを開いた。

タイ南部のビーチ沿いのレストランを意識したカラフルな店内

 外食文化が盛んでありながら、高額な店舗賃料と激しい競争が繰り広げられる香港では入れ替わり立ち替わり、連日のように飲食店が一つ閉店しては新しい店がオープンする。しかし、そのほとんどが飲食店の激戦地である繁華街やMTRが走る住宅密集地域でのことであり、公共交通がバスのみでモールも少ない香港島南部で大手飲食グループによる新店のオープンは極めて限られている。そうした中、今回レストラン関連の賞を数々受賞している大手飲食グループ「Maximal Concepts」による新店がレパルスベイにオープンした。

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 レパルスベイのビーチの目の前に立つ小規模なモール「The Pulse」内にオープンした「Sip Song」は、タイ南部のビーチカルチャーとバンコクのナイトマーケットからヒントを得たコンセプトの下、タイの屋台料理を提供する。席数は95席。店内はバーエリア、ダイニングエリアと子どもプレーエリアに分かれ、タイのビーチ沿いのカラフルな飲食店のような内装を施し、ビーチ利用客も気軽に入れるカジュアルな空間となっている。子連れの利用客も意識し、店内にプレーエリアを設けた。巨大ジェンガやボードゲーム、壁を使ったお絵描きボードやビーンバッグなどで子どもも楽しめる空間を作ったほか、子ども向けメニューも用意する。

 屋台料理ながら、しょうゆと魚?(ぎょしょう)以外同店で使える全てのソースとカレーペーストは自家製のもので、シーフードは全て持続可能なものを調達するなど食材にも気を遣うという。バンコク出身で、オーストラリアで人気の東南アジアレストラン「Chin Chin」で料理人としての修業を積んだシェフがタイの人気ストリートフードに、オーストラリアでの経験を織り交ぜてメニューを創作する。同店の「お薦め」は、蒸したミニ白菜、シメジと蒸したボラをタイのハーブ、ピリ辛ライムソースで提供する「Pla Krabrok Manow」、ダークソイソースとココナツクリームのポークネック串の炭火焼き「Muu Bing」、タイの屋台知られるスイーツでパンケーキに似たバナナロティ「Roti Kluay」など。タイを感じさせる豊富なドリンクメニューもそろえた。定番のタイアイスティーからソーダ類、カクテルなど全てのドリンクメニューがテークアウトできる。

 営業時間は、ランチ=11時30分~14時30分(金曜~日曜=12時~16時)、ディナー=18時~21時30分(同=22時30分まで)。

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