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香港のモールでティラノサウルス展示 高さ12メートルの化石の骨組みも

香港のモールに登場した巨大なティラノサウルス

香港のモールに登場した巨大なティラノサウルス

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 中環(Central)にある大型ショッピングモール国際金融中心商場(ifc mall)の吹き抜けスペースを使い(Oval Atrium and various locations, PL1, ifc mall, 8 Finance Street, Central, Hong Kong TEL 2295 3308)、恐竜の展示「探索暴龍世界(Meet The T.Rex)」が開催されている。注目は体長12メートルのティラノサウルスの化石の骨組みが会場のど真ん中に展示されていることだ。

 香港の学校は6月からは本格的な夏休みシーズンに入り、子どもが楽しめるイベントが香港各地で開催され始めた。同施設では、子どものみならず大人にも大勢のファンを持つ恐竜の展示会を開催し、親子で楽しく学んでもらおうというコンセプトで開催を決めたという。実際に、恐竜とワニなどの爬虫(はちゅう)類との違いやなぜ立つことができたのか、恐竜の化石は沼などで多く発見されており、水中生活ができたのか?などを紹介するコーナーも設置。

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 会場の中心にあるのは、アメリカのサウスダコタ州で発見された「The American Dragon(TAD)」と呼ばれるティラノサウルスの化石を組み上げたもので、全長12メートル、高さ4メートル、重さ1.5トンという巨大なもの。6500万年前のティラノサウルスの大腿(だいたい)部の骨、エドモントサウルスの脊髄なども併せて展示している。

 会場には6つのチェックポイントを設け、各チェックポイントでは恐竜のトリビアやその背景にある自然の歴史を知ることができる。それを体感してもらうためにAR(拡張現実)が楽しめるコーナーもあり、より深く恐竜について理解できる仕掛けを施す。

 会場では「Adventure Passport」も配布し、6つのチェックポイントに設置されたスタンプを全て集め、それを持ってポップアップ・ショップに行くとちょっとしたギフトがもらえる。店では、そのほかにも恐竜にまつわる絵本やぬいぐるみ、Tシャツなどを販売。売り上げは慈善基金に寄付する予定だ。

 ガイドツアーもあり、6月16日・17日、23日・24日の11時~19時、毎正時と30分に開催(所要時間は20分)。登録するには同施設内にある指定された美容関係の店で買い物をすることが条件。店からもらったVIPパスを持って開始15分前に申し込む(指定各店あたり60枚のVIPパスを保有。無くなり次第、配布は終了。店で配布が終了していた場合、ツアー希望者は別な指定店で買い物をする必要があるので要確認)。ガイドツアーは先着順で、1回当たり最大15人。英語と広東語で一緒に行う。

 営業時間は10時~21時。6月27日まで。