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香港で「スタジオ・ジブリ展」開催へ 早割りチケット締め切り迫る

トトロの棲み家が立体的なセットとして登場する

トトロの棲み家が立体的なセットとして登場する

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 スタジオ・ジブリの世界を3Dのセットなどで再現し、アニメの世界に飛び込んだような体験を提供する展示「The World of Studio Ghibli’s Animation」が8月3日から3か月にわたり、九龍湾のイベント会場「Portal 6311」(1/F, FTLife Tower, 18 Sheung Yuet Road, Kowloon Bay,KLN)で開催される。

人気キャラクターカオナシも3Dに

 「Portal 6311」は今年4月に九龍湾にオープンしたばかりの最新のイベント会場。1万5000平方フィートに及ぶスペースに加え、1200平方フィートのテラススペースを併設している。オープン後初の展示として、「ヴァン・ゴッホ・アライブ」展を開催し、6万5000人以上を動員した。今回のスタジオ・ジブリの展示は同会場で開催される2つ目の展示となる。

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 同展示ではスクリーンで展開されていたジブリの世界をリアルな立体建造物などで再現する。「となりのトトロ」でメイを背負ったサツキがバス停でトトロに遭遇する名シーンや、「千と千尋の神隠し」で千尋が湯婆婆と対面する迫力のシーンなどが等身大のセットとして目の前に現れるだけでなく、トトロはもちろんカオナシなど人気のキャラクターとの記念撮影をするチャンスも提供する。展示は8つの部分に分かれており、人気の8作品「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ハウルの動く城」を紹介する。展示製作にはスタジオ・ジブリも積極的に関わっており、組み立てや最終調整のためには日本からスタジオ・ジブリのスタッフを招き、細部までこだわった展示になっているという。

 スタジオ・ジブリのアニメといえば日本に限らず、大人から子どもまで世界中にファンを抱えるが、香港も例外ではない。今回の展示のタイトルスポンサーを務める保険会社 「富衛集団(FWD Group)」の柳志堅CEOは「スタジオ・ジブリのユニークな映画は多くの香港人の幼少期と思い出の一部となっている。映画が作り出すファンタジーの世界は喜び、楽しみ、感動を与え、観客に人生のさまざまなステージに思いをはせ、振り返る機会を与える。これは、人々が情熱を傾けて人生の目的を達成することを応援するFWDが掲げる約束と共鳴する」とコメントを寄せる。

 展示では100点以上の商品も用意し、中には香港限定商品も販売する予定。

開館時間は11時~22時、前売り券は特設サイトで販売。学生、15歳未満、高齢者、障害者を対象とした割引券のほか、お得な平日チケット、家族チケットなども用意。3歳以下は無料。最大40%引となる早割チケットは7月16日まで販売している。

 開催は11月3日まで。

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