「一虎らーめん」、SOHOに2店舗目 フレーバー、トッピングも充実

トッピングも充実したラーメンがウリの「一虎らーめん」

トッピングも充実したラーメンがウリの「一虎らーめん」

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 香港で「鳥華亭」「MIZUNARA」などの店舗を手掛ける「E-Shokudo」は10月10日、豚骨ラーメン「一虎らーめん」の2号店をSOHO(Lower G/F, 13 Staunton Street, Central, Hong Kong Tel: 3143 4010)にソフトオープンした。

店頭の様子

 同店は2014年、湾仔(Wanchai)に1号店をオープン。告知をしなかったにもかかわらず、瞬く間に行列ができる店に成長した。キッチンスペースの問題もあり、閉店前には売り切れになることが多くなったため小西湾(Siu Sais Wan)にセントラルキッチンを置き、そこでスープなどを作って店舗に運ぶようにし、拡大しても対応できるようになったことが2店舗目のオープンにつながった。

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 スープは野菜と3つの部位の豚骨を12時間かけて炊き上げ、寝かせたりすることから製造に2日間を要するが、日本人マネジャーの板羽宏之さんがセントラルキッチンを管理しスープを店舗に送り出す。板羽さんは「香港の食文化はいろいろと勉強になる。よりおいしいスープを作るために新しいことに挑戦している」とも。SOHO店を切り盛りする高橋恒規店長は、もともとは中華料理のコックという経歴を持つ。「オープンキッチンでもあるので、手先をきれいに、そして笑顔で対応することが大事」と話し、「ラーメンについてのアイデアはいろいろあるので、今後、徐々にメニューに反映させていきたい」と話す。

 同社マネジング・ディレクターの齊藤茂さんは「2店舗目をオープンするに当たり、銅鑼湾(Causeway Bay)を中心に20~30の物件を回った。空いている物件はあるが、レストランとして許可が下りる物件は思うように無く、ようやく見つけた場所」と振り返る。

 店舗面積は約700平方フィートで、座席はテーブル18席、カウンター7席。メニューは「一虎らーめん」(85香港ドル)のみで、麺は細麺か中細麺のどちらかを選ぶ。具材はチャーシュー3枚、キクラゲ、長ネギ、メンマが基本。これにさまざまなトッピングを加えていくのが同店のコンセプトだという。「トッピングを楽しんでもらうことでお客さま独自の味やオリジナルのラーメンを作ってもらいたい」と同店に関わる日本人スタッフ。

 フレーバーは自家製の「辛みそ」(10香港ドル)、焦がしニンニクをブレンドした「黒マー油」(10香港ドル)のほか、揚げニンニクをペースト状にして食べやすい味に仕上げた「揚ニンニク油」(8香港ドル)などを好みで追加できる。

 トッピングは「味玉」「のり」「高菜」「角切チャーシュー」(以上12ドル)、「辛きくらげ」(8香港ドル)、「若芽」(5香港ドル)、「コーン」(10香港ドル)、「豚角煮」(48ドル)など。ユニークな「変形味玉」(6香港ドル)は形が崩れてしまった味玉を半額で提供するもので先着順。

 最後のステップは、基本具材の増量を選択でき、「チャーシュー」(36ドル)、「きくらげ」(6香港ドル)、「メンマ」(10香港ドル)。「替え玉」(15香港ドル)も注文できる。

 サイドメニューは「手作りギョーザ」(6個入り、45香港ドル)、特製のタレに漬け込んだ「鶏の唐揚げ」(48香港ドル)のほか、日本産の豚バラ肉をじっくり煮込んだ「豚角煮」(72香港ドル)はSOHO店のみで提供する。

 営業時間は、ランチ=12時~15時、ディナー=18時~23時。10月のみ日曜日が休業。