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譚仔雲南米線が30周年 「経典を新しい驚きに」をテーマに新商品

4月16日から提供を開始した創業30周年記念特別メニュー

4月16日から提供を開始した創業30周年記念特別メニュー

 今年で創業30周年を迎えた香港発の人気ヌードルチェーン「譚仔雲南米線」が記念企画として4月16日、かつて大きな話題を呼んだ同ブランドの名物「炸醤酸菜●鶏撈寬麺」を復活させるなど特別メニューの提供を始めた。

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 譚仔雲南米線は1996年に香港で創業した米線(ライスヌードル)専門のチェーンで、現在は香港を代表するファストカジュアル飲食ブランドの一つとして、香港市民の日々の食事の選択肢となっている。家族経営で始まり、2008年に経営方針の違いで「譚仔雲南米線」と「譚仔三哥米線」に分かれ、2017年に両ブランドとも日本のトリドール(Toridoll Holdings)が買収し、国際展開を進めている。現在、「譚仔雲南米線」だけでも香港内に102店舗を構える。

 同ブランドは、30周年を記念して「クラシックに新しい驚きを」をテーマに、四季ごとに新商品を展開する。第1弾では麻辣米線を発表し、今回は第2弾として撈寬麺をフィーチャーした。第1弾の麻辣米線は辛みと香りで話題を呼んだが、第2弾の撈寬麺は幅広麺の食感と新しいトッピングで、「奥行きのある味わいを楽しめる」という。

 今回の目玉は、濃厚な炸醤と麻辣ソースを絡めた幅広麺「撈寬麺」。柔らかくジューシーな厚切りの焼いた鶏と酸菜を組み合わせた定番にモヤシやネギを添え、新たに「脆骨鶏肉巻」を加えた。「脆骨鶏肉巻」は、鶏肉の中に軟骨を組み合わせて巻き上げたもので、鶏肉の柔らかさと軟骨のコリコリした食感を一度に楽しめるのが特徴だという。麺で使うタレ麺と調和し、「複雑な立体感がある味わい」をさらに高めたという「炸醤酸菜●鶏撈寬麺」(49香港ドル)を今回のメインに据える。麺は辛さを10段階から指定することができ、麺も通常の米麺に変更することもできる。

 初登場となる「姐姐砂鍋系列」からは「迷●砂鍋胡椒蜆」(22香港ドル)を提供。これは、熱々の土鍋から立ち上る蒸気と「滋滋(ジュージュー)」という音が食欲を刺激し、胡椒(こしょう)の辛みがシジミのうまみを引き立てるようにした。

 既に夏の暑さが到来しつつある香港だが、「夏にぴったりの特製ドリンク」として、また辛みの強い麺や砂鍋料理に合わせて開発したのが「●蓋桂花凍頂烏龍特飲」(18香港ドル)。桂花(キンモクセイ)の香りと凍頂烏龍茶の清涼感に、濃厚なミルクフォームを重ね、「辛さを和らげる」飲料として用意した。セット注文では14香港ドルで追加できる。

 同特別メニューの提供はなくなり次第終了。

 ●=火へんに考、●=にんべんに尓、●=女へんに乃。

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